著者: Tomo Tomo
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プリフロップ戦略:ポーカーの全ての始まりはプリフロップから

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プリフロップは全ての始まり

ポーカーの全ての始まりはプリフロップから。

プリフロップでの判断はポストフロップで稼ぐことができるか、損失を被ることになるかという展開の基礎となるので非常に重要です。

そのため、プリフロップでは自分のカードだけで判断するのではなく、ポジションや対戦相手がどんなタイプかなど様々な要素を考える必要があります。

プリフロップ

プロ(または熟練プレイヤー)たちが語っている、数ある「避けるべきアクション」と「実行すべきアクション」の中から、個人的に有効だと思っている10の戦略を紹介します。

正しいプリフロップ戦略を練るための参考にしてみてください♪

※ 以下の戦略はテーブルの人数が7~10人の場合です。2~6人の場合は当てはまらない箇所もあります。

👉ヘッズアップストラテジーはこちらから

 

① スターティングハンドを吟味する

まず第一に大事なのは、どのハンドでプレイするか、ということ。

低数字のスーテッドコネクターやコネクター、同じスートの2枚のカードというだけでストレートやフラッシュを期待して相手のミンレイズ(最小のレイズ)にブラインドからコールするのはやめましょう。

時にはフラッシュやストレートが完成することもありますが、完成しない確率の方が高いはず。

「ちょっとの投資だからフロップを見て決めよう」を続けると、最終的には多くのチップを失うことになります。

SBやBBではすでに強制ベットを置いているので、少し上乗せするくらいなら・・・と思いがちです。

更にコネクターやスーテッドでストレートドローやフラッシュドローになると、トップペアがヒットした相手の大きなレイズにコールする羽目になり、気づいたらかなりのチップを投資することになってしまうことも。

相手のレイズに「微妙」なハンドでコールするのは厳禁です。

 

② ポジションを常に考慮する

ポジションはとても重要な要素でありながら、初心者はついつい忘れがち。

インポジションの場合、アウトオブポジションの時よりもプレイ可能なハンドレンジは広がります。

ポストフロップでも、インポジションだと相手のアクションからハンドレンジが予測しやすくなります。

最初にアクションを起こさなければならない場合、プレミアムハンドでない限り窮地に陥る可能性があることを考えておかなければなりません。

カットオフやボタンのポジションでA-5のハンドならオープンレイズできますが、アーリーポジションからオープンレイズするには自信の持てるハンドとは言えません。

ブラインドやアーリーポジションで多くのハンドをプレイすることは避けましょう。

A-5もポジションによっては

 

③ 弱点を突く

ほとんどのプレイヤーは、自分のハンドの強さに応じてプレイしています。

つまり、リンプ(プリフロップでBBの額にコールすること)でプレイをしている人の手札は弱く、できるだけチップを浪費することなく次のストリートで何が出るかを確認したいと思っていることが多いのです。

多くのハンドをプレイしている人、ポストフロップではチェックや相手のベットにコールする人にも同じことが言えます。

そんなプレイヤーたちに、みすみす格安で次のストリートを見させてはなりません!

ポーカーで強いハンドは頻繁に訪れません。ほとんどの場合、中程度から微妙なスターティングハンドが多いのでは?

だからこそ、プリフロップ戦略としてスターティングハンドを吟味し、強いハンドではない限りフォールドするのがベストと言われるのです。

あなたがまともなハンドを持っていて、他のプレイヤーたちの弱点(リンプ、コール、多くのハンドをプレイする)を目にしたら、その時こそ攻撃する時です。

この攻撃を数回続けると相手は良いハンドでしかプレイしなくなるので、そんな相手のベットには気をつけましょう。

 

④ リンプはしない

オープンレイズする価値のないハンドだと思ったら、プレイすべきではありません。

これはワタクシの、そして多くのプレイヤーが持つシンプルな法則です。

アーリーポジションやミドルポジションからリンプしたのはいいけれど、レイトポジションからレイズされてフォールドする人たちを頻繁に見かけますが、これはただのチップの無駄遣いです。

ポーカーでは、ベッティングをリードするかしないかで大きな違いが現れます。

対戦相手よりもアグレッシブになることで、争うことなくポットを獲得できることが多くあるので、プリフロップで相手をフォールドさせるか、フロップ後のコンティニュエーションベットでフォールドさせることができます。

なので、ポットをオープンするときは必ずレイズを心がけましょう。

 

⑤ スロープレイは避ける

スロープレイワタクシはポケットAだからといってリンプしたりはしません。

だからといってオールインしてしまっては皆がフォールドしてしまうので、ワタクシはミンレイズします。

個人的には、強いハンドをパッシブにプレイして相手のアクションを誘うのは、ポストプロップでモンスターハンドとなった時のみ。

しかし、通常アグレッシブなプレイをしているのに急にパッシブになると相手も怪しむので、やはり少しのレイズはします。

トップペアや2ペア、セット(2枚のポケットペアとボードの1枚で3オブアカインドになる)の場合、相手のベットを誘うためにチェックは使いません

ミンレイズでもして、相手も何かハンドを持っていればポットを大きくすることができますし、何も持っていなければどちらにせよフォールドするでしょう。

また、モンスターハンドでない限り、スロープレイをすると相手にストレートやフラッシュを完成させる機会を与える可能性があることも考えると、避けた方が無難です。

 

⑥ タイト過ぎるプレイ

ルーズに多くのハンドをプレイしていると、強いハンドを持っている相手にリレイズされてチップを無駄にしてしまう可能性が高くなりますが、反対にタイトすぎるのも良くありません。

スターティングハンドを絞り込む必要はありますが、ひたすらプレミアムハンドを待っていたのでは、やっと良いハンドが配られた時にはショートスタックになっている可能性が。

なので、ショートスタックになる前にアクションを起こす必要があります。

例えばSBやBBの際でも良いハンドでなければフォールドしていると、他のプレイヤーはあなたのことを「タイト」なプレイヤーだと認識しているはず。

それを利用し、状況を見て(相手がリンプした時やアグレッサーがいつものようにオープンレイズした際など)大きくリレイズすると、相手はあっさりフォールドすることが多々あります。

最初から最後まで同じプレイスタイルでプレイするのではなく、人数や相手によってプレイスタイルを変えるようにしましょう。

 

⑦ ベットサイジング

ベットサイジングそのスターティングハンドをプレイすると決めた場合、ビッグブラインドの3~4倍のレイズはしたいもの。

ミンレイズでは中程度のハンドを持つ相手はコールするでしょうし、それではプリフロップでレイズをする意味がなくなってしまいます。

プリフロップレイズの目的は、フロップを見るためにコールするプレイヤーの数を減らすことです。

多くのプレイヤーは中程度のハンドでレイズにコールしていたり、あなたの前に誰かがリンプインしていた場合はレイズのサイズを大きくし、対戦相手を減らすことが肝心です。

AAやKKといったプレミアムハンドを持っている場合は、3ベットや4ベットすることを恐れないで。

 

⑧ スタックサイズの重要性

常に気を配っていたいのがスタックサイズ。

これは自分のスタック、相手のスタック、両方に気を配る必要があります。

キャッシュゲームでもトーナメントでも、スタックサイズによってプレイの仕方は変わるもの。

ビッグブラインドの3倍をオープンレイズしたところで、それがほぼオールイン状態になってしまうのならビッグスタックの相手は必ずコールしてきます。

そうなれば、あなたのハンドは勝ち目のあるハンドでなければなりません。

相手のスタックの大きさを考え、オープンレイズやリレイズした場合、相手がコールするかフォールドするかを予測してアクションを起こしましょう。

更にはコールしてきた場合のポストプロップの展開も考え、あなたのスタックがその展開に対処できるかも考えておく必要があります。

 

⑨ フォールドするタイミングを知る

フォールドは早いほどイイこれはプリフロップだけに限らず、全ての状況で言えること。

例えばあなたがミドルポジションにいる時、アーリーポジションからオープンレイズがありました。

K-QやK-Jといったハンドであなたはコールしたとします。

すると、レイトポジションからリレイズがあり、それに対してアーリーポジションのプレイヤーはリリレイズ。

さぁ、あなたが決断する時です・・・この場合、ワタクシはフォールドします。

どちらかがA-J以上、ビッグペアを持っていると予測するからです。

2人を相手に争うより、ここは少しの損失で押さえておく方が賢いと考えます。

コールするか否かは自分と相手2人のスタックサイズも関係してきますが、人数の多い争いは当然勝率も低くなるので、もとから関わりあわない方が賢明。

また、リンプした相手にレイズしたのはいいけれど、相手が大きくリレイズしてきた場合なども、プレミアムハンドではない限りフォールドします。

間違いは早く気付くほど立て直しも早く済むというものです。

 

⑩ フォールドしても終わりではない

あなたがハンドをフォールドした場合でも、プレイが終わったわけではありません。

テーブルで繰り広げられるすべてのプレイには、貴重な情報がたくさん詰まっています。

相手がどのハンドでどのようにプレイしているかというのは、自分がハンドに参加していない時のほうがわかりやすいもの。

自分自身がどのようにハンドをプレイするかを考える必要がないので、そのプレイヤーがどのようにハンドをプレイしているかに集中することができるのです。

相手のプレイの仕方を掴むことができれば、より正しい判断ができ、戦略も練りやすくなります。

 

ジャパンギャンブラーズからのアドバイス

プリフロップでは実に多くの要素を考える必要があります。

スターティングハンドの絞り込みからスタックサイズ、ポジション、相手のプレイスタイルなど、リラックスしている暇などありません。

ポーカーをプレイしている時は脳がフル回転

ポーカーをプレイするうえでまず最初に正しい判断を下すべき時がプリフロップなので、上記のプレイ方法を頭に入れておくと良いかと思います。

プリフロップでフォールドすると、プロップで2ペアやフルハウスだったのに・・・ということもたまにはありますが、長い目で見ればフォールドして正解だった、という事の方が多いはず。

そして一旦そのハンドでプレイすると決めたら、自信を持ってアグレッシブにプレイしましょう。

しかし相手がひるまないようなら自分のハンドが相手に勝てるかを考え、自信がないなら早めにフォールドすることです。

プリフロップ戦略ともいえる【ハンドをプレイする前に確認すべき6つの要素】も参考にしてね♪

 

Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!オンカジ業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪