著者: Tomo Tomo
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ポーカーの「チェック」アクションは戦略のみに使うべし:「チェック」し過ぎにご用心!

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「チェック」し過ぎにご用心!チェックは戦略のみに使うべし

チェックアクションポーカーにはベットをせず、フォールドもせず、相手の出方をみる「チェック」というアクションがありますが、あなたはこの「チェック」、どのくらいの頻度で使っていますか?

 

初心者ほど「チェック」を使う頻度は多いように見受けられます。

ワタクシもポーカーを始めた頃はよく使っていたように記憶しています。

 

ではポーカープロは「チェック」を使わないのか?というと、もちろんプロも使います。しかしその使い方は、戦略として ₋ 相手によって/ボードの状況を見て ₋ 使う事がほとんどです。

 

どこかで「レイズとフォールドのみのアクションでポーカーをプレイすれば、今よりずっと多くの利益が得られるだろう」と述べた英語記事を読んだことがありますが、このプレイの仕方は当然アグレッシブなプレイとなり、的を得ています。

しかし極端すぎると単にマニアックなプレイヤーになってしまうので、各アクションには「正しい理由」が必要です。

 

あなたのその「チェック」、本当に正しいチェックの状況ですか?

初心者に多い間違った「チェック」の理由を探り、「チェック」アクションを取り除いていきましょう!

 

「もしかすると」チェック

たとえばこんな状況を想像してください。

あなたはプリフロップでSBから A♠ Q♠ ハンドをオープンレイズすると、BBがコール。

フロップは Q♥ Q♦ 4♦ と出ました。

あなたはポットの⅓をベット、相手はコール。

続くターンは 7♣ が現れ、あなたはポットの½をベットすると、相手はコールしてきました。

そしてリバーは 3♦ 、ここであなたはどうしますか?

 

「もしかすると、フラッシュが完成したかも」という考えがよぎりますね。

しかしここで「チェック」するのは間違いです。

 

プリフロップでオープンレイズし、相手がコールしてきた場合、Aがらみかペアを持っていると推測します。

ここでもしやと思い「チェック」するのは利益を少なくしてしまいます。

もちろん、本当にフラッシュかもしれませんが、相手は4か、4以上のペアを持っている可能性の方が高いでしょう。

あなたがベットして相手がレイズしてくるようなら、相手はブラフをするタイプかどうかを見極め、判断し無ければなりません。

オールインは危険

もう一つのアドバイスは、この状況においてリバーでのオールインは避けること。

ここで「もしかすると」を考える時です。あくまでワタクシの思考となりますが、もし相手がフラッシュの場合を考え、オールインはせずに負けてもカムバックできるチップを残してベットしています。

 

役なしのチェック

よく見かけるのがフロップでの「チェック」です。

プロップで役が何もできず「チェック」するのは、相手に「何の役も持っていません」と告げるようなもの。

何も絡まない・・・

あなたがインポジション(相手より後にアクションをとるポジション)にいて相手がチェックした場合、役がなくてもベットするべき。ワタクシは2BBくらいをベットします。

それで相手がコールしてきたら、スロープレイをしている可能性を考えてください。

またはあなたがブラフしていると思い、ミドルペア、ボトムペア、ドローハンドかもしれません。

相手がコールした場合、ボードとプリフロップでの相手のアクション、プレイスタイルによって相手のハンドレンジを考え、何かを持っていると感じたらすんなりフォールドするか、ターンでさらに強気でレイズして相手をフォールドさせるかの選択になります。

 

ヘッズアップでは、たとえ自分がアウトオブポジション(先にアクションを行うポジション)でも、ワタクシは先手をうってベットします。

1BBのベットだと役がなくてもAを持ってコールしてくる相手も多いので、相手をフォールドさせる十分なベットサイジングを考えてベットすると、驚くほどの頻度で相手はフォールドします。

 

しかし相手が2人以上の場合、インポジションで何のハンドもなくベットするのは危険です。

どんな時でもチェックを避けベットしろ、と言っているのではなく、同時に状況を合わせて考慮する必要があります。

あなたのハンドがドローで、ターンやリバーでハンドが発展する可能性がある場合はアウトオブポジションでもワタクシはベットしますが、そうでない限りここが本当にチェックを使う時でしょう。

 

チェックは、タダで相手のハンドを発展させる機会を与えるアクションです。

同時にあなたのハンドが発展する可能性もありますが、相手に機会を与える前にあなたがポットを獲得した方が良いと思いませんか?

 

スロープレイのチェック

プロップでモンスターハンドとなった時、「やった!勝ったな」と確信してスロープレイする人も多いことでしょう。

ワタクシもこんな時、相手がベットしてしてくれるのを願いながらプレイします。

 

スロープレイ

これはポーカーの英語サイトで読んだのですが、こんな状況であなたがインポジションの際、相手がチェックしたのであなたもチェックビハインド(相手がチェックした後にチェック)するのは間違いだとか。

ワタクシも、ターンで相手にペアが出来てベットしてくれるのを願いながらチェックビハインドしがちです。

 

ここでチェックビハインドが間違っていると述べている理由は、フロップをインポジションでチェックビハインドし、ターンで適度にベットするよりは、フロップでベットしてからターンで適度にベットした方が利益がおおきくなるという単純な理由。

確かに、少しのベットをしようがチェックをしようが、良い手を持っていない相手はフォールドします。

それならば、少しのベットをしてコールしてくれるのを願うほうが、結果的にはポットは膨らむというもの。

 

言うまでもないですが、モンスターハンドとなったからといっていきなり大きなベットをするのは避けましょう。

 

誘いのチェック

適度なベットフロップでモンスターハンドとなった時にアウトオブポジションだった場合、フロップで少しのベットをし、ルーズアグレッシブな相手がコールしてきたら、ターンでチェックすると相手はあなたのことを「ブラフ」と考え、フォールドさせようと大きくベットしてくることが多々あります。

このようにマニアックな相手やルーズアグレッシブな相手には、「チェック」を戦略的に使えます。

 

しかし相手がパッシブな相手、ミドルペアを持っていそうな相手、ドローハンドを持っていそうな相手に対してはどうでしょうか?

こちらがチェックで回すと、相手もチェックビハインドすることでしょう。

そのため、プロはチェックよりもベットします。

チェックで利益は得られません。モンスターハンドでは相手がコールできる適切な額をベットする方が、明らかに利益に繋がるとプロは考えます。

ジャパンギャンブラーズからのアドバイス

チェックをし過ぎるプレイは、ベットし過ぎるプレイより悪いと言えます。

ポーカーはより弱いプレイヤーからチップを奪うゲームです。

チェックを避け、積極的にベットすることはフォールドエクイティ(相手がフォールドする可能性とそれで得ることができる利益)を得ることにもなります。

 

ポーカーをプレイし始めた時はワタクシもよく使ったいた「チェック」ですが、今では滅多に使いません。

常にベットしていてたまにチェックを使うと、相手が反対に怪しんでいるのを感じます。そこで次のストリートで相手の小さなベットに対しレイズすると、あっさりフォールドしてくれたり。

これまで「役がないから」「もしかすると」の状況でチェックを使っていた方はそんなチェックをやめ、戦略としてのみチェックのみを使うようにすると、これまでよりきっと勝率があがりますよ♪

Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!オンカジ業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪