WSOP 2022 現在までの日本人ファイナルテーブル進出者ダイジェスト②!

WSOP 2022 日本人ファイナルテーブル進出者
著者: Tomo Tomo
掲載日    |   更新日

現在、ラスベガスで開催されているポーカー世界大会、【WSOP 2022】は終盤にさしかかりました。

前回のニュースでは全88イベント+いくつかのオンラインイベントの中盤を迎えたところで、ファイナルテーブルに進出した日本人プレイヤーをご紹介しましたが、その後も日本人プレイヤーたちは良い成績を収めています。

特に今週は日本人プレイヤーが大活躍!ファイナルテーブルに進出した日本人プレイヤーを見ていきましょう。

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つがる ゆうたろう & 市川太一 チーム-イベント#55:$1,000 Tag Team 3位入賞(賞金 $65,059)

4日間のプレイの末、チーム戦となるイベント#55 Tag Team には913チームがエントリーしました。日本の市川&つがるチームは3位に入賞しました。

最後のハンドとなったのは、Corey Paggeotがオールインし、つがるが最後のチップとなる1,925,000でコール。

つがる ゆうたろう: {q-Hearts}{10-Spades}
Corey Paggeot: {8-Diamonds}{7-Diamonds}

フロップ、ターンのカードは両者のカードに絡まず、つがるチームの勝利かと思われましたが、リバーでまさかの 8♠ が現れ、3位で終了となりました。

木原直哉 イベント#56:$50,000 Poker Players Championship 3位入賞(賞金 $639,257)

今年のWSOPにて、これで3回目のファイナルテーブル進出となるポーカープロ、木原直哉。ミックスゲーム(種類の異なるポーカーゲームを次々とプレイする)で上位入賞できるのは、流石プロ、と思わせます。

ファイナルテーブルでのゲーム開始前には、ツイッターでも「ブレスレットイベントでファイナルに残ってももうかなり慣れて、さほど緊張とかもないけど、流石に今日だけは胃の奥あたりがキュッとする感覚がある。いつ以来だろう、この感覚。なんか懐かしい。」とつぶやいていました。

賞金額としては、このイベントへの3位入賞(エントリー数 112)が現在のところ最も大きな賞金となっており、また、自身のキャリアでも最大の賞金獲得額となりました。

中西翔太 イベント#60:$10,000 Short Deck No-Limit Hold’em 優勝!(賞金 $277,212)

中西しょうた

エントリー数110のショートデッキイベントのファイナルテーブルをチップリーダーで進出した中西しょうた。6人のファイナルテーブルメンバーには、世界でトップクラスのプレイヤーも4人含まれていました。

しかし、そのままトップで走り抜けた中西は、勝者インタビューで「ショートデッキをたくさん、何度もプレイしているんだ。オンラインでプレイするようになって3年になる。ノーリミットホールデムも好きだし、ポットリミットオマハも時々プレイするよ。」

中西しょうたは、WSOPの歴史で6人目の日本人チャンピオンとなりました。

真田悠平 イベント#62:$1,500 Super Turbo Bounty No-Limit Hold’em 6位入賞(賞金$59,306)

さなだゆうへい

2,569ものエントリーがあったイベントで、6位に入賞した真田悠平(さなだゆうへい)。

WSOPにはこれまでも毎年のように参加しており、数々のITM(賞金を獲得できる順位に入る)してきましたが、ファイナルテーブルに進出したのはこれが初めてのこと。

また、この6位入賞は自身のキャリアで最大の賞金獲得となりました。

WSOPは7月20日まで続きます。残りのイベント、特に3日から始まるメインイベントでの日本人プレイヤーの活躍に引き続き期待しましょう!

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Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノ、ブクメのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!ゲーミング業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪