WSOP2021トーナメントルール公開:コロナ、参加者数の問題
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WSOP公式ホームページにて、WSOP2021のトーナメントルールが公開されました。
そこには、新型コロナウィルスに関連する以下の条項も追加されています。
- 疾病管理センターが公布したガイドラインに従い、Rioは健康や安全に関連する理由から、WSOPイベントの開催前または開催中に、単独かつ絶対的な裁量で参加者をWSOPイベントから排除する権利を有します。
- これには、参加者が新型コロナウィルスの陽性反応を受けたとRioが独自の裁量で判断した場合や、コロナウィルス陽性反応を受けた人に接近(6フィート以内に累計15分)したとRioが独自に判断した場合、または参加者がRioが要求する健康・安全に関連する適性検査を受けることを拒否した場合などを含みます。
- 参加者がWSOPイベントから排除された場合、参加者はWSOPイベントから外される前にすでに与えられていたものを除き、いかなる種類の補償や報酬も受けることはできません。
- さらに、本項により1人以上の参加者が失格となった場合、Rioは単独かつ絶対的な裁量により、WSOPイベント、 またはWSOPイベントの一部を予定通り実施するか、延期または再調整するかを決定する権利を有します。
9月30日からラスベガスで始まるWSOP2021ですが、現在ラスベガスでの感染者は増加しており、ヨーロッパ主要国から米国への入国は現時点では認められていないことから、参加者数に不安の声も。