2021年 WSOP(World Series of Poker/ポーカー世界大会)が現在ラスベガスで開催中ですが、日本人プレイヤーたちがこれまで以上の健闘を見せています。
前回お知らせした一ノ瀬公聖プロがイベント#44: 6-Handed Limit Hold’emで準優勝、池内一樹プロがWSOPオンラインイベント#5: WSOP.com Online Bracelet Championshipで優勝したのに続き、その後のトーナメントでも日本人プレイヤーたちが以下のような結果を残しています。
イベント | バイイン(参加費) | プレイヤー | 順位/エントリー数 | 獲得賞金 |
#48:SHOOTOUT No-Limit Hold’em | $1,500 | Reiji Kono | 24位/800 | $5,459 |
#51:6-Handed No-Limit Hold’em | $3,000 | Jun Obara | 5位/997 | $100,827 |
#54:Nine Game Mix 6-Handed | $2,500 | Tamon Nakamura Naoya Kihara | 22位/319 28位/319 | $6,142 $5,080 |
#62:Pot-Limit Omaha Hi-Lo 8 or Better (8-Handed) | $1,500 | Tamon Nakamura | 9位/725 | $14,215 |
そして現在、イベント#65:MINI Main Event No-Limit Hold’em(freezeout)が行われています。
バイイン $1,000、エントリー数3,821となったこのイベントは、3日間にわたるプレイで勝者が決まります。現在2日目が終了し、残ったプレイヤー数はわずか5名。
その5名の中に、日本人プレイヤー、宮下 航(Wataru Miyashita)さんがいます。チップカウントは3位につけており、最終日となる明日のプレイに注目が集まります。
さらに、WSOPで最も注目されるメインイベントが始まりました。最後の一人になるまでプレイは続き、チャンピオンは11月17日に決まります。
ニュースソース:https://www.wsop.com/tournaments/