うらやましくもヒヤッとする話題を一つ。
ドイツの国営宝くじのロトバイエルンは28日、6月9日に行われたロト6aus49で、匿名希望の45歳の女性が7つの数字をすべて的中させ、 3300万ユーロ(43億円以上) の当選者であることを確認しました。これは75年のロトバイエルンの歴史の中で二番目に高額な賞金額です。
的中する確率はわずか139,838,160分の1。なぜ宝くじの実施から一か月半も経っての確認となったかというと、女性はなんと一か月半以上も自分の当選に気が付かずにいたから、ということ。チケットをずっと財布の中に入れっぱなしだったといいます。女性は「 3300万ユーロ を不注意にも財布に入れっぱなしだったことを考えるとめまいがします。」と語っています。気が付いてよかった!
当選者の女性はこの賞金を、省エネ、省資源かつ 緑あふれる庭付きの家を建てるために使いたいと考えています。
今回高額当選を果たし、以降は宝くじを購入することはないそうです。
ニュースソース:https://www.br.de/nachrichten/bayern/lotto-gewinnerin-gefunden-33-mio-fuer-mutter-in-unterfranken,SeSMtDX