テニス四大大会のウィンブルドン2023がいよいよ本日(7月3日)幕を開けました。多くの試合および選手が注目されています。
女子ダブルスでは、加藤未唯とアルディラ・スーチャディ(インドネシア)ペアが出場し、初戦を7月5日に迎えます。加藤選手は、全仏オープン女子ダブルス3回戦で、相手コートに返球したボールがボールガールに直撃し、一度は警告処分を受けました。しかし、対戦相手のブズコバ選手とソリベス トルモ選手が主審に抗議したことで処分が一転、失格に。この処分は物議を醸しており、一ヶ月が経過した今でも大きな関心を集めています。
今回のウィンブルドンで第13シードの加藤・スチャディペアと、全仏での対戦相手、ブズコバ・ソリベス トルモペアはともにボトムハーフに入り、注目を集めています。
また、男子シングルスでは、王者のノバク・ジョコビッチ(世界ランキング2位)にも今回はいつにも増して注目が集まります。ジョコビッチは先に行われた全仏オープンを制し、四大大会優勝回数を23回に伸ばしました。今回24回目の優勝を果たすと、最多記録を達成します。
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そんなノバクの好敵手と見られているのはカルロス・アルカラス。昨年19歳で世界ランキング一位となり、最年少記録を打ち立てました。2023年シーズン開始時は怪我により苦しんだりと紆余曲折ありましたが、先日行われたクイーンズ・クラブ選手権で優勝し、世界ランキング1位に返り咲いた若きスターです。
36歳のジョコビッチと20歳になったばかりのアルカラス。その他にもダニエル・メドベージェフ、ヤニック・シナー、ニック・キリオス、アレクサンダー・ズベレフなど実力者が虎視眈々とVを狙います。日本からは世界ランキング27位の西岡良仁は第24シードとしてダニエル・ガラン(84位)と本日初戦を迎えます。他にもダニエル太郎、綿貫陽介、島袋将、望月慎太郎が出場、女子シングルスには日比野菜緒が本戦出場を果たしています。
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