IR(カジノを含む統合型リゾート)候補地の一つである和歌山県が、開発パートナーとしてクレアベスト・ニーム・ベンチャーズを中心としたコンソーシアムを承認しました。
和歌山ではIR事業者の公募にクレアベスト・ニーム・ベンチャーズとサンシティ・ホールディングス・ジャパンが名乗りを上げていましたが、5月にサンシティが撤退したことにより、クレアベスト・ニーム・ベンチャーズが唯一の候補者となっていました。
和歌山県は、定められた申請期限である2022年4月28日までにクレアベスト社のコンソーシアムと共同で区域整備計画を作成し、申請する予定です。
IR誘致の最有力候補である大阪府は20日、MGMリゾーツ・インターナショナルとそのパートナーであるオリックス株式会社のコンソーシアムより、提案書を受け取ったと発表しました。
提案書によると、投資予算額は1兆円であること、開業は2028年から2030年の間になるだろうということです。また関西の企業約20社がコンソーシアムの出資に同意していることが記されています。
MGMリゾーツとオリックス株式会社によるコンソーシアムは唯一の候補者であり、9月には大阪府より承認される予定です。
ニュースソース:
https://www.ggrasia.com/clairvest-vetted-and-affirmed-as-wakayama-ir-partner/
https://www.ggrasia.com/mgm-us9bln-osaka-ir-ready-2028-earliest-rfp-info/