IR(カジノを含む統合型リゾート誘致を目指す和歌山県の事業者が資金計画と共同事業者の発表を含む区域整備計画案を県議会に提出しました。案は昨年11月に公表されていましたが、数々の不備が指摘されたため、案の再提出を求められていました。
41億円のIR施設の資金をどのように調達するのかについて詳細を求める声が上がっています。特に全体の55%を出資するクレアベストグループが資金を調達するのかが懸念されています。
昨年9月、クレアベストニームベンチャーズと和歌山IR事業において提携することを発表していた注目のシーザーズ・エンターテイメントですが、全体の5%を出資することが明らかになりました。シーザーズは出資だけでなく、カジノに関するアドバイザーの役割も担うようです。
シーザーズ・エンターテインメントは東京や横浜、大阪などでのIR開発を目指していましたが、2019年9月には日本のIRレースから撤退していました。
ニュースソース:https://www.casino.org/news/wakayama-confirms-caesars-ir-involvement-now-accepting-public-feedback/