トラベルルールの適用から約2週間が経過しようとしていますが、ツイッターではユーザーの体験談が次々と呟かれています。
トラベルルールに伴って、仮想通貨取引所から外部に送金する際には、ユーザーは送信先のアドレスを登録する必要があり、送り主と受取人に関する情報の提出が求められます。一度アドレスを登録した後はスムーズに送金ができているという声が目立ちますが、最初のアドレス登録に時間がかかるケースがあるようです。
トラベルルール適用前は、送付先アドレスを張り付けるだけで送金可能だったのが、適用後はひと手間かかり審査の時間もあるため、多くのユーザーが「面倒」と感じている様子がうかがえます。
国内の仮想通貨取引所で適用されているトラベルルールですが、各取引所に判断が委ねられている部分もあり、落ち着くまでには時間がかかりそうです。
今年の4月1日はトラベルルールの適用と成人年齢の引き下げも重なり、利用規約の変更なども生じたため国内仮想通貨取引所は特に対応に追われた様子です。
4月1日から送金方法が大幅変更!トラベルルール適用で何が変わる? |