追記:桜庭が内柴から一本勝ち!プロデビュー戦を勝利で飾りました
人気格闘家、桜庭和志の長男、桜庭大世(さくらばたいせい)がプロ格闘家としてデビューすることが発表されました。
デビュー戦は9月に横浜アリーナで開催されるK-1とQUINTETの共同イベント「ReBOOT」のシングルマッチで、対戦相手は柔道66キロ級の元金メダリスト内柴正人とこちらも話題性十分です。
「QUINTET」創設者である桜庭和志は「ReBOOT」発表番組に出演。司会者からこの対戦についてどう思うかを尋ねられ、「それは本人次第でしょうけど。僕の気持ちがそっちにあるわけじゃないので。まあでもオリンピックの柔道ではやっぱりかなわない選手ですけど、グランプリというルールなので、自分でがんばればいけると思います。いけると思ったので試合も組んだので。そこは本人に期待するしかないですね」と語りました。
続いて大世選手も登場し、「あんまり注目されることはなかったのでうれしいです。目立ちたがり屋なんですごい嬉しいです。あとは練習頑張ってます」と笑顔で述べました。
父の桜庭和志といえば2000年の「PRIDE GRANDPRIX 2000」で、ホイス・グレイシーと今も語り継がれる名勝負を繰り広げ、撃破した伝説の格闘家です。
偉大な父の「プロとなった以上はちゃんとお客さんも納得させるような試合もしなきゃいけないというのを頭にいれてやって欲しい」という言葉を直に受け止めた大世選手。
楽しみなデビュー戦が行われる「ReBOOT」は9月10日、横浜アリーナで開催です。
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