14年ものあいだ、カウンターストライクでプロとして活動してきたフランスのeスポーツ選手、RpKことセドリック・ギプアイ(32歳)が9月2日に引退を発表しました。
2007年3月にカウンターストライク・ソースでキャリアをスタートし、その5年後にはグローバル・オフェンシブをプレイするようになりました。この14年のキャリアを通じて、Titan、G2 Esports、Team Envy、VeryGamesなどの有名チーム、そして彼のキャリアの最後のチームとなったTeam Vitality でプレイしました。
VeryGames 時代には【エレクトロニック・スポーツ・ワールド―カップ2011】では優勝、2012年にはソースの仲間たちと当時新しいタイトルであったグローバル・オフェンシブに移行し、 【エレクトロニック・スポーツ・ワールド―カップ2012】でスウェーデンチームNinjas in Pyjamasに次ぐ2位を獲得しています。また、2013年には一時的に引退し、自動車整備士として働いていました。
RpKは、「本日長く美しいキャリアが終わりを告げます。ずいぶん前にスタートし、浮き沈みを経験しましたが常にこの仕事を愛していました。長年にわたるサポートをありがとう。決して忘れることはありません。」とツイートしています。
選手生命の短いと言われるeスポーツにおいて、14年もの長きにわたる活躍は驚異的なことです。
今後は自動車業界での起業を目指すということです。
ニュースソース:https://www.upcomer.com/french-counter-strike-veteran-rpk-announces-retirement/