自民党大阪市議団は、住民にIR誘致の賛否を問うべきであるという考えを明らかにし、住民投票条例案を議会に提出する意向を示しました。10日開会の定例市議会に提出される予定です。
市議団は住民投票条例案提出の理由を、IR建設予定地の土壌汚染対策などに790億円の追加経費を大阪市が負担することとなり、住民から疑問視する声が上がっていることを挙げています。
大阪維新の会と公明党は条例案に反対する意向で、条例案は否決される見通しとなっています。
和歌山市では昨年末に住民投票条例案が提出されていましたが、1月25日反対多数で否決されています。
ニュースソース:https://www.asgam.jp/index.php/2022/01/29/wakayama-city-council-vetoes-ir-referendum-jp/