凱旋門賞2023スルーセブンシーズが出馬!ライバル馬は?オッズ比較!

凱旋門賞2023オッズ比較
著者: Jun Jun
掲載日    |   更新日

追記:エースインパクトVで無敗の凱旋門賞馬が誕生!そしてスルーセブンシーズは最後素晴らしい伸びを見せ、このメンバーのなか、大健闘の4着でした!将来を期待させる走りでした👏

世界最高峰の競馬レース、フランスのパリ・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(芝2400M)が今年も目前に迫っています。

出走馬15頭が確定しました。日本のスルーセブンシーズはじめ、注目されている馬をチェック!そしてブックメーカーのオッズを比較してみます!

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注目馬は?

🐎スルーセブンシーズ(日本・牝5)

日本からはスルーセブンシーズ(Through Seven Seas)が登録しており、鞍上は相性抜群のクリストファー・ルメール。ルメールはこれまでスルーセブンシーズに3度騎乗し、3度とも勝利に導いています。

10月1日の本番に向けて行われた最終追い切りの様子も報じられており、仕上がりは上々な様子です。スルーセブンシーズは日本国内のG1は未だ未勝利。しかし、直近出走の6月25日の宝塚記念では一着のイクイノックスにクビ差で敗れたものの、ジャスティンパレスやジェラルディーナを抑え2着に入るなどし、存在感を見せています。

🐎エースインパクト(フランス・牡3)

大本命がこちらのエースインパクト(Ace Impact)。仏ダービー馬で、これまで5戦無敗という輝かしい成績ですが、2400メートルは未経験。ブックメーカーでは一番人気ですが、圧倒的なフェイバリットというわけではなく、未経験距離でどう戦うのか、注目です。

🐎フクム(英・牡6)

フクム(Hukum)はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスを制した6歳の大ベテラン。凱旋門賞の優勝馬は3歳馬が圧倒的に多く、続いて4歳馬と続きます。これまで優勝を果たした6歳馬はおらず(ただし1932年、脅威の7歳馬がいた😮)、快挙を見たいもの。通算成績は17戦11勝。

🐎コンティニュアス(英・牡3)

こちらは追加登録を行ったコンティニュアス(Continuous)。16日に行われたイギリスのクラシック3冠最終戦のセントレジャーを制しました。それだけに期待が高く、多くのブックメーカーでは3番目/4番目に低いオッズが付けられています。
コンティニュアスは日本産のハーツクライ産駒だけあって、日本でも大きな注目を集めています。通算成績は7戦4勝です。

🐎ウェストオーバー(英・牡4)

これまで12戦4勝のウェストオーバー(Westover)。しかしながら、今年の7月末のキングジョージではフクムに敗れたものの2着、イクイノックスが制したドバイシーマクラシックでも2着と、注目の国際レースでも確実に活躍をしています。凱旋門賞ではもちろん優勝を狙います!

🐎フィードザフレイム(仏・牡3)

パリ大賞を制したフィードザフレイム(Feed The Flame)も大注目したい馬です。4月のデビュー以来、5戦3勝の成績を残しており、その勝利はすべて凱旋門賞と同じパリ・ロンシャン。うち7月のパリ大賞、ニエル賞(G2)は芝2400メートルです。まだ5戦ながら、パリ・ロンシャンをよく知り、結果を残しているフィードザフレイムの存在は不気味です。

大手ブックメーカーのオッズを比較!

ブックメーカー/競走馬bet365/ベット365ウィリアムヒル/WilliamHillベットウェイ/betway
スルーセブンシーズ13.00☆10.0013.00☆
エースインパクト4.00☆3.753.75
フクム6.007.00☆6.00ウィリアムヒルでは「ヒューカム」と記載
コンティニュアス6.507.00☆7.00☆
ウェストオーバー7.50☆7.007.50☆
フィードザフレイム11.0012.00☆9.00

オッズは現時点(29日20時ごろ)で公開されているもの。変更する可能性があります。
3社を比較し、最も高いオッズの隣には☆印を付けています。ウィリアムヒルは、フィードザフレイムよりもスルーセブンシーズの方が勝つ率が高いと判断しているのですね。

スポーツベットアイオー20ベット遊雅堂でも競馬を取り扱っていますが、現時点ではまだオッズが公開されていません。しかし、遊雅堂では「競馬スペシャル」としてこんなオッズが出ています。「スルーセブンシーズが一着になる」

オッズが14なので、上記に挙げた3社よりも高オッズを付けているのが遊雅堂ということになります。

遊雅堂凱旋門賞

現地時間16:00、日本時間では23:00の開始予定です。賞金総額は5,000,000ユーロ。世界最高峰レース優勝の栄光と、優勝賞金2,857,000ユーロを手にするのはいったいどの馬になるのか?もちろん今日ご紹介した競走馬以外が栄光を掴む可能性もあり!

楽しみな凱旋門賞はまもなく!

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Jun
著者について
おっとりなマイペースギャンブラー。カジノサポート、大手アフィリエイトのライターを経て今に至る。時折見せる生真面目さゆえ、時には周りに煙たがられている(気がする)ことが悩み。スロットプレイ時は喜怒哀楽が激しい。スポーツベットでは感動の涙をながすことも。