マニー・パッキャオは土曜日、米ラスベガスにてWBA「スーパー」ウェルター級タイトルマッチでヨルデニス・ウガスと対戦、 2年ぶりにリングに戻ります。
42歳にしてボクシング界の頂点に君臨する伝説のフィリピン人ボクサー、パッキャオは、62勝(39KO)7敗2分、WBA世界ウェルター級の休養王者です。さらに、44歳で引退したメイウェザーを再びリングに呼び寄せる望みを捨てていません。
パッキャオはフロイド・メイウェザーとの再戦を望んでいる、とパッキャオの伝説のトレーナー、フレディ・ローチは語ります。
メイウェザーは2015年に史上最高額の試合でパッキャオを破り、引退後はエキシビション・ファイトで復帰し、最近ではローガン・ポールと対戦しています。
8階級制覇のチャンピオンであるパッキャオは、無敗のエロール・スペンスJrに挑戦することが決まっていましたが、メディカルチェックでスペンスの左目が網膜裂孔と診断されたことから試合を辞退し、急遽WBA世界ウエルター級スーパー王者、ウガスが参戦することに決まりました。
ウガスも対戦相手が負傷のため出場を辞退し、試合が宙に浮いていたところでした。試合は スカイスポーツで生中継されます。
ニュースソース:https://www.skysports.com/boxing/news/12183/12378061/manny-pacquaio-wants-to-fight-floyd-mayweather-again-says-legendary-trainer-freddie-roach