3月1日、大手パチンコメーカーの西陣が廃業を発表しました。
西陣は1951年に群馬県桐生市で創業し、平和やSANKYOとともに「桐生御三家」と称されました。ピークと言われる2009年7月期には約300億円を記録していた売上高は、2022年3月期には145億円に落ち込みました。
ここ数年の全体的なパチンコ業界の縮小の要因として、若手ユーザーの減少や新型コロナウィルス感染拡大、半導体不足に伴うパチンコ台の価格上昇による影響などが挙げられています。
しかし一方、好調な業績を上げているメーカーもあり、セガサミーホールディングスとSANKYOは大幅な増収増益を達成しています。SANKYOは2023年3月期の営業利益を264億1500万円とし、これは前年同期比8倍以上にも上ります。
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ニュースソース:https://www.nishijin.co.jp/upload/release/20230301.pdf