フィリピンの大手カジノであり、オカダマニラを運営するタイガー・リゾート・レジャー・アンド・エンターテイメントInc./TRLEIの親会社であるタイガー・リゾート・アジア/TRAが、NASDAQ上場に向け特別買収目的会社(SPAC)26Capital Acquisition との合併契約を終結しました。 合併とNASDAQへの上場は2022年6月末までに完了すると見られています。
オカダマニラは 日本人経営者による世界で唯一のIR ‐ カジノを含む統合型リゾートです。 26Capital AcquisitionのCEOであるJason Ader氏は、オカダマニラは合併後、日本への進出を検討していると明かしました。
来年には日本政府によるIR都市の選定が行われると見込まれていますが、今現在の有力候補地、大阪、長崎、そして和歌山県の各都市はすでにそれぞれパートナーを選定しています。
そんななか、オカダマニラが日本のカジノにどのような形で参入していくのかは未知であり、今後の発言が注目されそうです。
ニュースソース:https://www.casino.org/news/ader-says-okada-manila-could-pursue-japan-expansion/