比較サイト【Finder.com】が26の国と地域のインターネットユーザー対象に行った調査によると、NFT(Non Fungible Token/非互換性トークン)ゲームが最も人気があるのはインドで、実に33.8%もの人が実際にNFTゲームをプレイしたことがあると回答しています。次点で香港(28.7%)、アラブ首長国連邦(約27.3%)と続きます。
NFTゲームは仮想通貨ブロックチェーン技術に基づいて作成されたオンラインゲームです。ゲームをプレイしながらゲーム内アイテムなどのNFT売却により収益化ができるという特性から、副収入源として取り組むプレイヤー、NFTゲームで生活基盤を築いているプレイヤーが数多く存在します。
その他の国に関しては、フィリピン(25%)、ベトナム(23%)、シンガポール(22.7%)、マレーシア(19.7%)と、東南アジアでの人気が目立ちます。
中南米地域ではブラジル(17.6%)、ベネズエラ(14.1%)、ペルー(13.1%)での人気が高く、北米ではアメリカ、カナダのNFTゲーム経験者はそれぞれ調査回答者の9.4%、8.4%のみという結果が出ています。
NFTゲームの中心世代は35歳以下であり、インドでは18歳から34歳までの42%がNFTゲームをプレイしたことがあると回答してます。
トップ3のインド、香港、アラブ首長国連邦では55歳以上の調査回答者のそれぞれ27%、17%、26%が利用したことがあると回答しています。
ちなみに・・・この調査には日本は含まれていません。(残念!)
✅調査対象国・地域(NFTゲーム経験者割合)
アメリカ(9.4%)、カナダ(8.4%)、英国(7.6%)、メキシコ(11.1%)、フィリピン(25%)、シンガポール(22.7%)、マレーシア(19.4%)、インド(33.8%)、ナイジェリア(16.0%)、ニュージーランド(8.2%)、南アフリカ(10.2%)、コロンビア(12.7%)、アイルランド(11.3%)、チリ(11.4%)、フランス(5.8%)、スウェーデン(-%)、スペイン(8.1%)、ドイツ(7.4%)、ブラジル(17.5%)、スイス(8.4%)、香港(28.7%)、ペルー(13.1%)、アルゼンチン(12.1%)、ベトナム(23.0%)、ベネズエラ(14.1%)、アラブ首長国連邦(27.3%)
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ニュースソース:https://cryptonews.com/news/nft-play-earn-gaming-most-popular-in-india-hong-kong-and-uae-survey-finds.htm