10月17日、2026年ワールドカップ予選のウルグアイ戦で負傷したブラジル代表のネイマールは、検査で左膝の前十字靭帯と半月板の損傷が確認され、手術を受ける予定です。復帰までには最低6カ月はかかると見られており、長いリハビリに直面しています。
そんなネイマールはポーカー好きとしても知られていますが、最近、いつもより多くの時間をポーカーテーブルで過ごしているようです。
サッカーでは怪我の多いネイマールですが、ポーカーでは絶好調。1週間ほど前、PokerStars/ポーカースターズのバイイン $5,200 Titansトーナメントで優勝まであと一歩のところまで迫りました。最終的に準優勝で終わり $66,056(約1千万円)獲得となりましたが、初優勝を逃したことに落胆していることでしょう。
5,200ドルのバイインは、夏にサウジアラビアのアル・ヒラルと年棒1億6,000万ユーロ(約256億円)の2年契約を結んだネイマールにとっては、大した金額ではないように思えます。しかし、ポーカーテーブルでもフィールドでも、負けず嫌いなネイマールの唯一の目標は「勝つ」こと。
ヘッズアップバトルでネイマールは、リトアニア人プレーヤー、ドミニカス・”ミケソナス”・ミコライティスとの対戦となりました。この時点で両プレイヤーとも最低66,000ドルの賞金が保証されていましたが、勝者にはチャンピオンのタイトルとさらに25,600ドルが贈られました。
過去7年間にポーカーで35万ドル(約5,300万円)以上の賞金を獲得しているミケソナスは、今回、$91,663(約1,390万円)の賞金に加え、ネイマールを倒したという話のネタも受け取ったようです。
ネイマールがオンラインポーカーで賞金を獲得するのは、これが初めてではありません。昨年1月のPokerStars ウィンターシリーズでは、$1,050ターボイベントで3位となり $23,884を獲得、さらに$10,300ハイローラーでも3位に入り、$125,678を獲得しました。
その半年後、WSOPにも参加し、メインイベントにはエントリーしませんでしたが、$1,000スーパーターボでは49位に入り$3,959を獲得しました。
怪我から復帰するまで、オンラインポーカーテーブルで度々ネイマールを見かけることになるかもしれません。
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