7月半ばのバルセロナ残留の報道から一転、リーグにより定められているサラリーキャップをクリアできず、古巣のバルセロナを去らざるを得なくなったメッシですが、パリ・サンジェルマン加入合意のニュースは瞬く間に世界を駆け抜けました。11日、パルク・デ・プランス・スタジアムで行われた記者会見で、パリ・サンジェルマン会長、ナセル・アル・ケライフィ氏は、「メッシとの契約がもたらす収益に世界は衝撃を受けることになるだろう」と述べました。この契約により大きな商業的収益が期待されています。
10日、メッシはパリ・サンジェルマンと2年契約(3年目の契約は延長オプション)を結びました。年俸は4100万ドルとボーナス、そして契約金は3000万ドルと報じられています。
メッシがパリ・サンジェルマン加入のサインをまだ行っていなかった9日。メッシ加入の期待感から、フランスではサッカー関連の株価が上昇を見せました。
10日夜には、メッシの名前と背番号30がプリントされたユニフォームがウェブサイトで売り出されましたが、数分で完売したと伝えられています。
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ニュースソース:https://www.cnbc.com/2021/08/11/messi-psg-president-says-world-will-be-shocked-by-revenues.html