マンチェスター・シティのサッカー選手、ベンジャミン・メンディは、2件の追加レイプ容疑で起訴されたと英国検察庁が発表しました。
メンディ(27歳)は今年8月に4件のレイプ容疑で起訴されましたが、現在は6件のレイプ容疑、1件の性的暴行罪に直面しています。
8月に逮捕されて以来メンディは何度も保釈申請をしていますが、裁判官によって却下され、共犯とみられる ルイ・サハ・マトゥリー(40歳) と共に身柄を拘束されています。
すべての犯罪容疑は16歳以上の女性4人に対するもので、 2020年10月に起きたとされる3件の強姦罪と、今年1月初旬に起きた女性への性的暴行の罪で最初に起訴されました。
さらに今年8月に女性をレイプした容疑でも起訴され、事件はチェシャー州プレストベリーにある彼の自宅住所で起こったとされています。
メンディは、5,200万ポンドと言われる金額で2017年にモナコからマンチェスター・シティへ移籍してプレイしており、2018年W杯を制したフランス代表のメンバーでもありました。しかし警察に起訴された後、調査を待ってクラブから出場停止処分を受けています。
メンディとマトゥリーの両者は、2022年1月24日に公判が開かれる予定です。
ニュースソース:https://www.skysports.com/football/news/11679/12469984/benjamin-mendy-manchester-city-footballer-charged-with-two-additional-counts-of-rape