オーストラリア、メルボルンの3850万豪ドル(約36億円)の豪邸の謎の買い手は、暗号通貨ゲーミング事業の共同創設者であることがオーストラリアのメディアによって明らかにされました。
メルボルンのトゥーラックにあるこの邸宅は、オーストラリアで最も高価な不動産の1つです。6,500平方フィートの敷地に3台が収まる車庫、4室のベッドルームと4室のバスルームを備えた豪邸の新オーナーとなったエド・クレイブン氏はまだ26歳という若さ。
2017年にコミュニティベースのベッティングプラットフォーム(カジノ&ブックメーカー)「Stake.com」を設立したエド・クレイブン氏。現在では50万人以上の登録ユーザーを抱え、UFCや英プレミアリーグのワトフォードFCとスポンサー契約を結び、マルチプラチナレコードを売り上げたミュージシャンのドレイクともパートナーシップを結んで注目されています。また、クレイブン氏自身もプレイ配信を行っており、1万2千人のチャンネル登録者を抱え「エディ社長」として親しまれています。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH)によると、同社の企業価値は10億ドル以上と推定されており、クレイヴン氏はマン島に拠点を置くB2B暗号ゲームソフトプロバイダのEasygoも所有しています。
豪邸のインテリアはアールデコ調で、曲線が美しい階段やモダンな彫刻が飾られています。敷地内にはプール、裏庭には庭園と屋外エンターテインメント・エリアがあり、リゾート気分を盛り上げてくれます。
クレイヴン氏の以前の住まいは、メルボルンのサウスバンク地区にある1,500万豪ドル(約14億円)のペントハウス。今回、2倍以上の価値がある屋敷への引っ越しとなりました。
ニュースソース:https://www.casino.org/news/worlds-biggest-cypro-betting-site-founder-just-bought-a-28m-mansion/
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