マカオ当局は、6月中旬から感染が急激に拡大したため、7月11日から1週間の予定でロックダウンを開始しましたが延長するとし、医療施設、スーパー、薬局、その他人命に関わるビジネスやサービス以外は7月22日まで休業するよう指示しています。
マカオの住民は、食料品の購入や薬の受け取りなど、必要不可欠な理由以外は自宅に留まらなければならず、屋外での運動を含むすべての余暇活動が禁止されています。
14日には、このマカオの緊急衛生法令に違反して、公共の場でマスクをせず喫煙している男性が逮捕されました。マカオの伝染病予防管理法に基づいて拘束されたと法執行機関は説明しており、司法当局が遠隔で行った迅速な裁判により、この男性は保健令を無視した罪で有罪になりました。
この男性は今後24カ月間、問題を起こさなければ実際に刑務所に入ることはありません。この期間、善良な行いをしていると政府が判断すれば、男性の実刑判決は取り消されます。
マカオ警察は、現在の自宅待機命令に違反した住民に対し、数百回の警告を発しています。今回の実刑判決は、少なからず住民に衝撃を与えたことでしょう。しかしマカオのロックダウンは、ようやくウィルスの広がりを抑えているようです。昨日新たに確認された症例はわずか24件、地元当局によると、ロックダウンの中で1日の新規患者数は減少しているとのことです。
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ニュースソース:https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-07-18/china-covid-cases-hold-above-500-shanghai-rolls-out-mass-tests