本日7月11日(月)から18日(月)まで、マカオのカジノに一般客は入場できなくなります。マカオの行政・司法長官は、医療施設、スーパー、薬局、その他人命に関わるビジネスやサービスのみが、1週間のロックダウン中も運用を許される、と述べています。
「必要不可欠な業務、日常生活のための基本的な商品の購入、または緊急の理由でない限り、すべての人は家に留まっていなければなりません。外出時にはマスクを着用し、成人はKN95型以上のマスクを使用すること」とマカオの政府は命令しています。
マカオでは6月、感染拡大を食い止めるため、カジノ以外のほとんどの非主要事業者に一時的な営業停止を指示しましたが、効果はありませんでした。
マカオのカジノは年間税収の約8割を稼ぎ出す役割を担っており、地元当局はカジノ事業の全面停止を避けようとしました。しかし、ウイルスの勢いが衰える気配はなく、人口密度の非常に高いマカオではさらなる対策が必要だとマカオの指導者たちは述べています。
6月以前のマカオの感染者数は50人未満で、今回の流行以前は比較的ウイルスに汚染されていない地域でした。しかし6月中旬以降、マカオの感染者数は現在まで合計1,600人を超えています。
ヨーロッパのほとんどの国ではコロナ規制が解除され、マスクを着用している人もほとんど見かけません。アリーナでEスポーツ大会も行われているヨーロッパから見ると、この時期のマカオのロックダウンに驚きを隠せません。
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ニュースソース:https://www.bbc.com/news/business-62117391