リーグ・オブ・レジェンドWCS準決勝がトロントからアトランタへ変更

リーグ・オブ・レジェンドの準決勝開催地が変更
著者: Jun Jun
掲載日    |   更新日

RiotGamesが、今年のリーグ・オブ・レジェンド/League Of Legendsの準決勝の開催地を変更することを発表しました。

2021年12月、RiotGamesは2022WorldChampionship /ワールドチャンピオンシップのツアーを北米の4都市で開催することを発表していました。

変更となったのは準決勝開催地です。カナダ・トロントでの開催が予定されていましたが、代わりにアメリカ・ジョージア州アトランタのStateFarmArenaで開催されることとなりました。RiotGamesは開催地変更の理由を、世界的な感染症Covid-19 の影響により、選手や関係者らのカナダへの入国ビザの確保が困難なためとしています。

イベント:開催地

  • プレイインステージ:メキシコシティ
  • グループステージ、準々決勝:ニューヨーク
  • 準決勝:アトランタ
  • 決勝:サンフランシスコ

ビザによる理由により開催地の変更がなされたのはこれが初めてではありません。

記憶に新しいのはDota2の世界大会、The International 2021の開催地がスウェーデンからルーマニアに変更されたことです。しかしThe International 2021の場合は、スウェーデンスポーツ連盟がeスポーツの加盟を認めないことを決議したため、関係者がスウェーデン渡航のためのビザを取得できなくなったことが変更の理由でした。

Dota2 The International 2021の開催地変更に関連するニュースはこちら👉スウェーデンがeスポーツを「エリートスポーツ」と認めず

ニュースソース:https://esportsinsider.com/2022/07/riot-moves-lol-worlds-semi-finals-from-toronto-to-atlanta/

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Jun
著者について
おっとりなマイペースギャンブラー。カジノサポート、大手アフィリエイトのライターを経て今に至る。時折見せる生真面目さゆえ、時には周りに煙たがられている(気がする)ことが悩み。スロットプレイ時は喜怒哀楽が激しい。スポーツベットでは感動の涙をながすことも。