近い将来、日本とラスベガスを結ぶ直行便ができ、ラスベガスへの旅がぐっと便利になるかもしれません。
ラスベガスのビジネスと観光を促進する州の機関であるラスベガス観光コンベンション・ビジターズ・アソシエーション(LVCVA)は、ネバダ州のハリー・リード国際空港から日本への直行便の運航を模索しています。
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現在、東京⇔ラスベガス間のフライトは少なくとも一回の乗り換えが必要ですが、LVCVA会長スティーブ・ヒル氏は、直行便の運航により2倍の需要が見込めるとしています。
ラスベガスのアジア市場のトップは東京です。2023年末には東京から週417人の乗客が乗継便を利用すると見込まれており、直行便が追加されると、その2倍、つまり834人に増加することを意味します。
ヒル氏によると、以前よりラスベガスから東京への直行便の計画はあり、直行便を発表できる段階にまできていましたが、新型コロナウィルスが流行し、その可能性がしばらく立ち消えになっていました。
ヒル氏はまた、現在LVCVAは、ユナイテッド航空、全日空、日本航空といった航空会社と交渉中であり、東京⇔ラスベガス間の直行便は数年のうちに実現する見込みであることを明かしました。
ハリー・リード国際空港の国際線の旅客数は2019年より1300万人減少しているものの、国内線の需要が好調で2022年には過去最高の旅客数を記録しています。航空コンサルト会社のAilevon Pacificのシニアディレクター、ジョエル・ヴァン・オーバー氏は、本国際空港は、パンデミックから世界でももっとも速い回復を遂げた主要空港であると述べています。
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ニュースソース:https://www.reviewjournal.com/business/tourism/top-priority-las-vegas-pursuing-nonstop-flights-to-tokyo-2884107/?utm_campaign=widget&utm_medium=section_row&utm_source=homepage&utm_term=Las+Vegas+to+seek+nonstop+flights+to+Tokyo