井上尚弥、タパレスとの4団体統一戦が12月26日か！？海外も注目

WBC、WBOスーパーバンタム級王者の井上尚弥と、WBA、IBF統一王者のマーロン・タパレスの4団体統一戦開催が12月26日に決まったとの報道が駆け巡りました。まだ公式発表は行われていませんが、以前から4団体統一戦の年内の開催がファンの間で熱望されていただけあり、ボクシングファンの喜びはひとしおのようです😎

アメリカでは重量級ボクサーに比べ、軽量級ボクサーは一般的に知名度が低いとされていますが、井上尚弥は今や世界に名を轟かせる「モンスター」です。そして相手は「ナイトメア（悪夢）」の異名を持つマーロン・タパレス。海外のボクシングファンも楽しみにしています。基本情報や両選手のコメント、海外の声をご紹介！

井上尚弥VSマーロン・タパレス4団体統一戦基本情報

まずは基本情報から見ていきましょう。

スーパーバンタム級4団体統一戦はいつ、どこで開催される？

統一戦開催は12月26日、東京で行われると見られています。会場は明らかになっていません。

ボクシングに限ったことではありませんが、会場の雰囲気に大きな影響を、ひいては試合の結果にも影響を与えるとされる開催地には注目が集まります。タパレスはこれまで日本で4つの試合を経験しており、いずれも勝利しています。

井上とタパレスの基本情報

井上：この段階において良く仕上がっている

公式発表でないこともあってか、今回の報道に関しては特にコメントは発表されていないようですが（言葉ではなく、👑👑👑👑で意欲を表現したようです😉)、井上選手は10月6日のX（旧ツイッター）でこうツイートしています。

タパレス：井上にとって最悪のナイトメア（悪夢）となる

タパレスの地元、フィリピンはボクシング人気が高く、もちろんこのマッチは大注目されています！

The Manila Timesによると、タパレス自身は「コンディションはよく、スタミナ、耐久力、パンチ力、スピードも問題ありません。12月の試合時には今まで以上に強くなっていると思います」と述べ、「私が、井上にとって最悪の “ナイトメア（悪夢）” となる準備ができています」と語ったということです。

海外の声：BOXINGSCENE読者からのコメント

💭すごいマッチになるね。井上尚弥はすべてのベルトを獲得する可能性が高いだろう。他の人達も言っているけど、井上の才能は驚異的だ。この試合を楽しみにしているよ。充実したボクシングの一年を締めくくるのにふさわしい試合だ。

💭井上の勝利が濃厚だが、タパレスのサウスポースタイルは井上は少なくとも序盤は苦労するかもしれないね。

💭井上尚弥にとって残念なことに、＊倒せるのはその階級における最高のボクサーだけです。私は井上が2025年にフェザー級に挑戦するのを楽しみにしている。フェザー級が、井上がキャリアの中で最高の試合を行う場所になるだろうと思います。

（＊おそらくスーパーバンタム級では井上が満足する対戦相手はもうおらず、フェザー級でこそ彼の本当の実力を試すことができる、という意味だと思われます）

以上は意訳となります。ご了承くださいませ🙇‍♀️

今後のブックメーカーの動向にも注目

まだ2ヶ月先のことであり、公式には発表されていないため、ブックメーカーもまだ静かですが、間違いなく今後ざわざわしてくることが予想されます😎

キャンペーンやスペシャルオッズを提供するブックメーカーも出てくるはず。アンテナを高くして待っていましょう！

井上尚弥は史上二人目となる2階級4団体統一という偉業を達成するのか！？楽しみです！

ニュースソース：https://www.boxingscene.com/inoue-tapales-undisputed-championship-targeted-december-26-tokyo–178442

：https://www.manilatimes.net/2023/10/11/sports/marlon-tapales-braces-for-showdown-vs-japanese-naoya-inoue/1914194