2022年年間優秀選手表彰式が東京ドームで行われ、井上尚弥選手が6度目となる年間最優秀選手賞を受賞しました。6度目の受賞は、これまでの白井義男氏、具志堅用高氏による5度の受賞を上回る史上最多記録です。
スピーチの中で、昨年成し遂げた3団体統一戦、4団体統一達成について触れ、関係者やファンに感謝を述べました。
また、スーパーバンタム級挑戦についても次のように述べています。
今年は自分自身、階級を上げて、さらなる挑戦、今まででかつてない挑戦だと思っております。また、ファンのみなさんにアツい試合をお見せできるようにまた精進していきたいと思っておりますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします
表彰式後に行われた囲み取材では、次戦の正式発表について「もうじき発表できるかなというところまできている」とし「フルトンの映像しか見てないですよ」と話しました。
井上の次戦の相手はWBC、WBO王者のスティーブン・フルトンであることが決定的だと報じられており、今年5月、日本で対戦が行われると見られています。
年間MVPとともにKO賞も受賞した井上ですが、フルトンとの対戦でもKO勝ちが見られるのか、期待が高まります。
授賞式には前WBAスーパーミドル級王者、村田諒太も出席。ゴロフキン戦で年間最高試合賞を受賞しました。受賞したゴロフキン戦について「僕の中では最後の試合だと思っているので最後の試合がこうやって評価されたということはすごく感慨深いし嬉しいですね」と述べ、自身の進退について「まだ発表できていないというだけの話なので個人的にはそう思っています」と、事実上の引退宣言を行いました。
始めるなら今!👉スポーツベット初心者にボクシングがおススメの3つの理由🥊 格闘技好きならこちらもチェック👉「RIZIN」ブックメーカーマーケット比較!ベットの種類と注意点 こんなにあるの!?👉ブックメーカー取り扱いスポーツ競技一覧 |