インドネシアの学生 Ghozali Ghozaloが一躍注目を集めています。
コンピュータサイエンスを専攻している Ghozaliは もともとは通っている学校のビデオプロジェクトのために撮影していた写真をOpenSeaマーケットでNFT(Non-Fungible Token・非代替性トークン)として販売することにしました。 Ghozali Everydayと名付けられたコレクションは2017年から2021年までGhozaliが18歳から22歳の間に撮影した自撮り画像933枚です。
GhozaliはOpenSeaのプロフィールで、自撮り画像は毎日コンピューターの前で撮影されたものと紹介しています。今月1月に発売を開始しましたが、当初は真剣な買い手が興味を示すとは思っていませんでした。
しかし Ghozaliの予想とは裏腹に、彼のNFTを著名なCryptoTwitterのメンバーが購入したことで驚異的な伸びをみせます。
12日にはインドネシアのセレブリティシェフであるArnoldPoernomoも Ghozali のNFTコレクションについて Ghozali アカウントをタグ付けし、’Ghozali happened…the year of Gozali(原文ママ)’とツイートしています。
ピーク時にはフロアプライスが1枚0.9ETHとなりました。これは約3,000ドルに相当します。
販売を始めて5日後の14日の時点では、コレクションの取引量は314ETH(100万ドル以上/1億1千万円以上)となっています。
Ghozaliは彼の人生で初めての納税を行ったことをツイッターで発表しています。
ニュースソース:https://cryptoinvest.tech/22-year-old-indonesian-boy-makes-1m-by-selling-nft-selfies-on-opensea/