新型コロナウイルス禍は3年目に突入し、現在はオミクロン株の増加が心配されており、回復の足取りは重そうです。しかし、日本中央競馬をはじめとする国内公営競技は、総売り上げ3兆911億円と3兆円の大台を突破しました。
これは前年比3.6%増であり、10年連続の上昇となっています。
一時は無観客競馬となり、場外馬券場も閉鎖された時期もありましたが、現在、中央競馬も地方競馬もインターネット投票は全体の90%を上回っており、 ネット投票に支えられたようです。
また、Equibaseが2日に発表したデータによると、2021年の米国競馬業界は過去10年以上で最高の年となりました。
昨年、米国内のレースで賭けられた金額は122億円を超え、2020年の取扱総額から11.9%増加しただけでなく、賭け金が1年で120億ドル(約1.38兆円)を超えたのは10数年ぶりのことでした。
2020年にコロナウイルスの影響を受けたものの、2021年に通常のスケジュールに戻り、三冠レースは 従来の日程で行われ、レース日数(4,072日)、レース数(33,567回)ともに前年より20%以上増加しました。
香港でも前年比約28%増を記録し、過去最高の総売上高を記録しています。
ニュースソース:https://www.casino.org/news/us-horse-racing-2021-handle-surpasses-12-billion-highest-total-in-12-years/
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