WSOP(ポーカー世界大会)のイベントナンバー31:$1,500 No-Limit 2‐7 Lowball Drawファイナルが行われ、人気プロポーカープレイヤー、フィル・ヘルミュースが16個目のブレスレットを獲得しました。 デュース・トゥ・セブン(2‐7)での優勝は初、ホールデム以外での優勝は3度目となります。
このイベントのDay1では危うく敗退しかけますが、Day2の後半は流れに乗り、プレイヤー10人のうち2位でDay3進出を決めました。 そしてDay3で見事ブレスレットと賞金$84,851を手にしました。
ヘルミュースは、1986年のWSOPで当時最年少で優勝を果たし、計157回の入賞を誇ります。 「ポーカー界の悪ガキ」との異名 を持ち、プレイ中よく悪態をつくことでも有名です。しかし今回は「悪口を言ったり悪態をつかないように自分に言い聞かせていた。」と述べているそう。
チップやドイルなどの大物プレイヤー参加したトーナメントであるデュース・トゥ・セブン のブレスレットは昔からずっと欲しかったタイトルだ、とヘルミュースは振り返っており、喜びはひとしおです。
ニュースソース:https://www.pokernews.com/news/2021/10/phil-hellmuth-wins-16th-world-series-of-poker-wsop-bracelet-40067.htm