F1レーサーのルイス・ハミルトンは、トム・クルーズの大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』に、戦闘機パイロットとして出演するオファーを断らざるを得なかったのだとか。
1986年に公開された『トップガン』の大ファンである7回のF1ワールドチャンピオンのハミルトンは、出演の可能性に胸を躍らせていたと『Vanity Fair』誌に語りました。
「トム(・クルーズ)とは友達なんだよ。彼は今まで会った中で最も素晴らしい人の一人だよ。何年か前、彼が『エッジ・オブ・トゥモロー』を撮影していたときに、僕を撮影現場に招待してくれて、それから時間をかけて友情を育んできたんだ。トップガンの2作目が公開されると聞いた時、『なんてこった、彼に聞いてみなきゃ!』と思ったんだ。僕は『どんな役でもいい。後ろに映る掃除夫でも何でもいいから』と言ったよ」と振り返ります。
するとまもなく、ハミルトンはトップガンの戦闘機パイロット役のオファーを受けました。しかし、F1レースへの綿密な準備と並行して出演を行うには、十分な時間がないことに気づいたと言います。
ハミルトンは、「これまでで最も動揺する電話だった」と付け加え、このオファーを断ざるを得なかったのだとか。
しかし、ハミルトンはブラッド・ピットと一緒に新しいF1映画を制作することになっており、このプロジェクトでハミルトンはプロデューサーを務めることになっています。同作品は『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが監督を務めることになっています。
また、ハミルトンは自身の将来について「僕はまだ使命感に燃えているし、運転することが好きだし、挑戦しているんだ。僕はこのクルマをどう改善できるか、このチームを再び勝たせるためにどんなステップが必要か、次の世界選手権を獲得するためのロードマップは何か、このスポーツの多様性という意味で、みんながもっと一致するために何をすべきかを考えているんだ」と語り、引退は考えていないそうです。
ニュースソース:https://variety.com/2022/film/global/lewis-hamilton-top-gun-maverick-tom-cruise-1235336784/
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