ベルギー北部の小さな村、Olmenの住民グループ165名がユーロミリオンの宝くじで1億4289万7千ユーロ(約206億円)を当選しました。住民一人につきおよそ90万ユーロ、日本円にして約1億3千万円が支払われます。
ベルギー史上最大のグループ当選となったことで注目を集めていますが、さらに注目すべきなのが、この出来事が総人口わずか3,800人ほどの小さな村で起きたということです。そのうちの165名、つまり人口の4%以上が一夜にして大金を手にしたことになります。
当選した店のオーナーはこれまでにもたびたびグループ購入を企画してきました。今回は165名がそれぞれ15ユーロを店に設置されたポットに投入し、店にとっても初めてとなるビッグジャックポットの当選へと繋がりました。
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店のオーナーは「この大当たりを出して以来、新規のお客さんが増えました。この村の人たちはだれも当選者に対して悪感情は抱いていない。みんなが純粋にこの大当たりを喜んでいます。と述べています。
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ニュースソース:https://www.reuters.com/lifestyle/winning-group-165-belgians-share-150-mln-lottery-jackpot-2022-12-09/