ハワイアンドリーム(Hawaiian Dream)や花魁ドリーム(Oiran Dream)、ドリームオブゴールド(Dreams of Gold)等の人気スロットをよくプレイしている方は既にお気づきでしょうが、スロットを開く際に現れるゲームプロバイダのロゴが、ゴールデンヒーロー(Golden Hero)からウィンファスト(Win Fast)に変わりました。
「あれ?このスロット、以前はゴールデンヒーローがプロバイダだったのに、ウィンファストとかっていう聞いたことないプロバイダに変わってる!?同じスロットなのかな?何が変わった?」
と疑問をお持ちの方も多いことでしょう。
ハワイアンドリームをはじめとする人気スロットは、JTG(Japan Technicals Games)が制作しています。ゴールデンヒーローはプロバイダであり、実際にこれらのスロットを制作していたわけではありません。
このゲーム制作会社のJTGが、最近、Win Fast Games/ウィンファストゲームスに改名したため、ゲームを開く際に現れるロゴが変わったのです。
JTG改め、ウィンファストのオンラインゲーミングストーリーは、2018年に香港で会社登録したところから始まりました。しかしJTGはすでにゲーム業界に精通しており、長年にわたってパチンコやパチスロを開発していました。
ウィンファストのオンラインゲームでは、日本の文化を意識したコンセプト、パチンコ/パチスロのメカニズムを取り入れたスロットを多く制作しています。そのため、特に日本人プレイヤーに人気のスロットとなっています。
ウィンファストにとってオンラインゲーミング界の経験はまだ日が浅く、市場規模も比較的小さい企業です。そのため、ウィンファスト(旧 JTG)はゴールデンヒーロー(Solid Gamingグループ)と提携し、彼らのスロットがより多くの国からアクセスできるようになったのです。
しかし現在、ゴールデンヒーロー公式サイトのゲームリストにウィンファストのゲームは載っていません。この事実を踏まえると、ウィンファストはどうやらプロバイダを変更したものと推測されます。
ウィンファストのゲームに限りませんが、小規模のゲーム制作会社のゲームを開くと、ゴールデンヒーローやJTGなど2つのロゴが現れることがあります。これは、ゲームを制作している会社と提供(プロバイド)している会社が異なるため。
オンラインゲーミング業界で働き始めたばかりの人たちの中にも、このあたりの仕組みがよくわからない、という人も多く、そんな方々に私が例を挙げて説明するのが電車とレールです。
電車を作っても、レールがないとそこに留まっているだけです。目的地へ行くにはレールが必要で、小規模な電車だけを作る会社は、レールを借りて電車を走らせているのです。この例では、電車がゲームでレールがオンライン上でゲームを供給するルートとなるプロバイダです。
プレインゴーやプラグマティックプレイなどの大手ゲームプロバイダーは電車もレールも自社で開発していますが、小さなゲーム開発会社はゲームを制作し、大手会社のレールを借りて各カジノという駅に送っています。多くの人たちはこれらすべてをゲームプロバイダーと呼んでいますが、ゲームのみを制作している企業は「ゲームプロバイダー」ではなく、「ゲームスタジオ」や「ゲーム制作(開発)会社」と呼ぶ方が正確かもしれません。
ウィンファストは、オンラインゲーミング界で急成長を遂げたゲームスタジオです。
同社はスロットのみにフォーカスしてゲームを制作しており、一見シンプルな3リールのビデオスロットが多いのですが、それらには凝ったボーナス機能が満載なので楽しくプレイすることができます。
これからも成長し続けるゲームスタジオだと思われ、ジャパンギャンブラーズは更なる発展を期待しています。
ニュースソース:https://win-fast.games/
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