ゲーム機器サプライヤーがマカオから撤退を開始

マカオロックダウン
著者: Jun Jun
掲載日    |   更新日

スロットマシンやカジノテーブルなどカジノで使用される製品のサプライヤーがマカオから続々と撤退しつつあるようです。

マカオではカジノ製品の需要が大幅に減少しており、多くの企業がより需要のあるフィリピンやシンガポールへと移動しています。

大手プロバイダーであるLight &Wonder社はフィリピンにオフィスを構え、駐在員をマカオからフィリピンに移す予定にしています。また、日本の機器メーカーもフィリピンやシンガポールに従業員を移しています。

マカオはパンデミック以前から中国政府から圧力を受けており、中国はマネーロンダリング、汚職、資本流出に対する政策の一環としてハイローラー達を取り締まっていました。

今年6月には感染が急激に拡大し、マカオはロックダウンを余儀なくされました。また7月中旬からは約2週間カジノが閉鎖され、カジノ事業者は大打撃を受けていました。

ニュースソース:https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-09-05/macau-casinos-lose-as-covid-pushes-business-gamblers-to-philippines-singapore

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Jun
著者について
おっとりなマイペースギャンブラー。カジノサポート、大手アフィリエイトのライターを経て今に至る。時折見せる生真面目さゆえ、時には周りに煙たがられている(気がする)ことが悩み。スロットプレイ時は喜怒哀楽が激しい。スポーツベットでは感動の涙をながすことも。