マカオ政府は、月曜日の朝にギャラクシー・マカオ・カジノリゾートの建設現場で作業員が転落死したことを受けて、2メートル以上の高さで行われている全ての作業の停止を命じました。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループの代表者は、「ギャラクシー・エンターテインメント・グループは、政府当局による救助活動と調査に迅速かつ全面的に協力し、関連業者が労働局から出されたガイドラインを厳守しているかを確認していきます」と述べています。
消防局と公安警察の情報によると、中国本土出身の男性労働者は「フェーズ3C」の現場の足場から落下したと報告されています。
職場の安全性を監視する責任を負う同局は、事故の原因を「詳細に」調査し、死亡した男性の遺族による補償請求を含む後続の問題を支援していくと述べました。
32歳の非居住者の男性は、5階建ての高さ、地上約30メートルの高さから落下したと考えられていますが、警察は状況を調査中です。
ギャラクシー・マカオの建設現場では、昨年3月にも7人の作業員が敷地内でいくつかの物品を片付けていたところ、足場が崩れて作業員の上に落下し、3人が死亡、4人が負傷した事件が起きています。
ギャラクシー・エンターテインメントは現在、同リゾートのフェーズ3とフェーズ4の開発を進めていますが、 当初 フェーズ3のオープン時期について2021年上半期の開業を目指していると言及していましたが、何度も延期されており、正確なオープン時期はまだ発表されていません。
ニュースソース:https://www.ggrasia.com/work-at-height-paused-at-a-galaxy-macau-site-after-fatality/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter