イングランド代表イヴァン・トニー、232件のベッティング規則違反で8ヶ月の処分

英国サッカー代表イヴァン・トニー長期出場処分
著者: Jun Jun
掲載日    |   更新日

イングランド代表FWでプレミアリーグ・ブレントフォードに所属しているイヴァン・トニーは、FA(イングランドサッカー協会)の定めるベッティング規則に違反したとして、8ヶ月間の活動禁止と罰金5万ポンド(およそ860万円)の処分を受けることが決定しました。

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活動禁止は即日有効となり、トニーはこれから来年2024年1月16日までの長期に渡り、ブレントフォードおよびイングランド代表としての大会出場などあらゆるサッカー活動が禁止されます。ただし9月17日以降は、クラブのトレーニングへの参加は許可されることになりました。

FAベッティング規則では、選手、監督など関係者が賭けを行うこと、内部情報を他人に提供することを禁じています。

トニーの規則違反は昨年より調査されており、2017年2月25日から2021年1月23日の間にベッティング規則に合計262回の違反があったとし、告発されていました。FAはその後、30件に関しては取り下げ、トニーは残りの232件を認めていました。

FAは「トニーの制裁の理由については、独立した規制委員会により文書で発表されることになっている」としており、詳細は今後明らかになると思われます。

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ニュースソース:https://www.gamblinginsider.com/news/21157/footballer-ivan-toney-banned-for-eight-months-following-betting-breaches

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Jun
著者について
おっとりなマイペースギャンブラー。カジノサポート、大手アフィリエイトのライターを経て今に至る。時折見せる生真面目さゆえ、時には周りに煙たがられている(気がする)ことが悩み。スロットプレイ時は喜怒哀楽が激しい。スポーツベットでは感動の涙をながすことも。