4年に1度の【FIBAバスケットボールワールドカップ2023】がもうすぐ開催されます!
世界32か国が出場するバスケW杯は、8月25日から9月10日にかけて予選ラウンドはフィリピン(マニラ)、日本(沖縄)、インドネシア(ジャカルタ)の3か国で行われ、決勝トーナメントはフィリピン・マニラで開催されます。
1次リーグ予選では32カ国のチームが4チームずつ8グループに分かれ、各グループ2位までの16チームが2次リーグへ進みます。下位2チームは順位決定戦が行われます。
2次リーグ予選では16チームが4チームずつの4グループに分かれ、各グループ上位2チームとなった8チームが決勝トーナメントへと進出。
決勝トーナメントに進出した8チームは、勝ち残りトーナメント方式で全7試合を経て優勝国が決まります。
まずはアウトライト(優勝予想)のオッズを見てみましょう。
オッズが低いほど賭けて当たった際の配当が少ないので、勝つ確率が高い国と予想していることが分かります。
プロの予想屋(すなわちオンラインブックメーカー)は、どの国が優勝すると見ているのでしょうか。気になる上位10カ国と日本のオッズを、人気ブックメーカー4社で比較してみましょう。
出場国 (世界ランキング) | bet365 | ベットウェイ | スポーツベットアイオー | ウィリアムヒル |
アメリカ(2位) | 1.90 | 1.90 | 1.89 | 1.83 |
フランス(5位) | 8.50 | 9.00 | 6.00 | 7.50 |
オーストラリア(3位) | 10.00 | 9.00 | 6.00 | 11.00 |
カナダ(15位) | 11.00 | 10.00 | 6.50 | 7.00 |
スペイン(1位) | 13.00 | 13.00 | 8.00 | 8.00 |
セルビア(6位) | 13.00 | 13.00 | 8.00 | 15.00 |
スロベニア(7位) | 17.00 | 16.00 | 10.00 | 13.00 |
ドイツ(11位) | 23.00 | 23.00 | 13.00 | 26.00 |
ギリシャ(9位) | 29.00 | 26.00 | 17.00 | 21.00 |
リトアニア(8位) | 34.00 | 36.00 | 21.00 | 41.00 |
日本(36位) | 251.00 | 301.00 | 201.00 | 251.00 |
老舗ブックメーカーのウィリアムヒルは、他社と同じく優勝する可能性が高いのはアメリカと見ていますが、その他の国の評価が他社と異なるのは興味深く思います。
スポーツベットアイオーは全体的にW杯オッズは低めとなっていますが、オッズブースト機能(オッズを0.05前後高める機能)がFIBAバスケW杯にはあります。
日本は以下3カ国と共に「グループE」となっています。
日本の初戦は8月25日(金)の21:10 から、ドイツと対戦します。
日本vsドイツ戦のオッズが出ているので見てみましょう。
※スプレッド(ハンディキャップ):実際の試合の得点にこのハンディキャップ数値をプラスまたはマイナスした後の勝者を予想する賭け方
※合計得点:両チームの得点を合計した値がブックメーカーが提示する数値を超えるか(オーバー)超えないか(アンダー)を予想する賭け方
※マネーライン:勝者を予想する賭け方(全試合、または前半、クォーターの勝者のように一定の期間の結果に賭けることも可能)
プロには圧倒的にドイツが優勢と見られているようですね。スプレッドか合計得点にベットするのが面白そうです。日本が健闘すると考えれば、「前半オーバー 83.5」または「第1クォーターオーバー 42.5」に賭けてみるのもよさそうです。
これらのオッズ、スプレッド数値は変動しますが、オッズはベッターが賭けた時点のオッズが適用され払い戻されます。
テレビ、またはネットで日本vsドイツ戦を観戦することができます。
試合の進行を見ながら、試合中にベットできるライブベットで追加ベットをするのも良いでしょう。試合展開が予想しやすく、一般的にライブベットの的中率は高めです。
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