メタ社のザッカーバーグがツイッター社のイーロン・マスクからの格闘技での対戦の誘いを受け入れたという嘘のようなニュースに加え、試合開催がローマのコロッセオとなる可能性が報じられています。
事の発端は6月20日。メタがツイッターの対抗アプリを開発しているらしいというニュースに、マスクが反応したのがきっかけです。
マスクは「もしもこのようなプラットフォームがローンチするならば、地球はいずれザック(ザッカーバーグのこと)の支配下におかれることとなるだろう」と反応すると、あるユーザーが「マスク、気をつけた方がいいよ、ザックはブラジリアン柔術をやっているからね」とツイートします。するとさらにマスクが「それならケージマッチ(総合格闘技UFCの金網マッチのこと)の用意ができているよ」と投稿しました。
この冗談のようなツイートに、なんとザッカーバーグがインスタグラムで「場所を送ってくれ」と投稿。まさかの世界的大富豪同士の対戦の可能性が報じられるようになりました。
ちなみにメタ社はその後、新アプリ「Threads」を発表しました。
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その後、「ニューヨーク・タイムズ」紙は、格闘技団体UFCのCEOであるダナ・ホワイトが二人の仲介役の役割を担っており、ホワイトは「二人はやる気だよ」と語っていると報じました。対戦場所はマスクも希望しているラスベガスのUFCオクタゴンが候補にあがっていましたが、ここにきてタブロイド・ニュース組織である「TMZ」が、イタリア、ローマの歴史的建造物であるあの「コロッセオ」が検討されていると報じるに至りました。
TMZによると、なんとイタリア政府関係者からザッカーバーグサイドに連絡が入り、コロッセオでの試合開催を提案したといいます。
その後、ダナ・ホワイトがザッカーバーグとマスクと会場について話し合った後、マスクがコロッセオ開催の噂についてツイートしています。「コロッセオで戦うことになるかもね」
Some chance fight happens in Colosseum
— Elon Musk (@elonmusk) June 30, 2023
コロッセオに関するマスクのツイートが拡散されると、イタリア文化省は声明を発表し、この噂はデマであり、提案の許可も承認もしていないと述べました。コロッセオはユネスコの世界遺産であり、イタリアの文化遺産のシンボルであり、管轄当局の承認無しに商業および娯楽目的での使用はできないと声明は付け加えています。
まだまだ眉唾もののザッカーバーグとマスクの対戦ですが、いくつかのブックメーカーではマーケットが提供され始めているようです。
ジャパンギャンブラーズが紹介するブックメーカーではまだ提供されていないようですが、世界的にも有名なBetfair、Draftking、FanDuelなどのブックメーカーではオッズが公開されており、軒並みマーク・ザッカーバーグがフェイバリットです。(例:Draftking ではザッカーバーグに-160/デシマルオッズの場合1.67、マスクに+140/デシマルオッズの場合2.40など)
ブラジリアン柔術メダリストであり、常日頃からトレーニングを積んでいるザッカーバーグに対し、全く運動しないというイーロン・マスクはどう挑むのでしょうか?というより、本当に二人のファイトは実現するのでしょうか?
最近はツイッターに不具合がありましたし、メタ社も新アプリを発表したばかりですし、二人には本職で競ってほしいという声も・・・。
半信半疑ながら(?)世界が注目する世紀の一戦に関する続報を待ちましょう。
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ニュースソース
:https://www.tmz.com/2023/06/29/elon-musk-mark-zuckerberg-mma-fight-colosseum-rome-italian-government-dana-white-ufc/
:https://www.forbes.com/sites/mattnovak/2023/06/21/elon-musk-and-mark-zuckerberg-vow-to-fight-in-cage-match-seriously/?sh=72c4846f6108
:https://www.sportstiger.com/news/italy-sets-condition-on-hosting-elon-musk-vs-mark-zuckerberg-fight-at-colosseum