カナダ出身の人気ラッパー、ドレイク(Drake)は音楽で財を成しましたが、スポーツベッティングではなかなか彼の予想通りに物事は運びませんでした。
しかし今回、UFC276(アメリカ合衆国の総合格闘技の大会)の試合の一つで、イスラエル・アデサニャの勝利に100万ドル(約1.3億円)を賭け、見事に予想は的中!
先週土曜、アデサニャはUFCミドル級タイトルマッチでジャレッド・キャノニエに挑み、ほぼ最初からアデサニャにとって有利な展開となった戦いで勝利しました。
ドレイクは試合の前日にアデサニャに電話をかけており、「ミリオンダラー」を賭けたこと、「深い深い敬意」を抱いていることを伝えました。しかしドレイクのUFCやMMAの試合に関する予想結果はパッとせず、3月には27万5,000ドル(約3千7百万円)、5月には55万ドル(約7千5百万円)を賭けましたが負けています。どちらもアンダードッグ(勝つ見込みの低い選手)への賭けでした。
しかし今回はアンダードッグではなく、人気者のアデサニャ(32歳)を応援。これは賢い選択となりました。ドレイクはどのような賭けを行ったかについて語っていませんが、数千万の払い戻しがあったことは推測できます。
ドレイクはステーク(Stake)カジノのパートナーにもなっており、ルーレットのライブ配信なども行っています。(見逃し視聴は不可)
現在、2億5,000万ドル(約340億円)以上の純資産があると言われているドレイクは、頻繁に多額の寄付行っています。これまでにも、ルーレットで勝利した勝利金を寄付しています。
ニュースソース:https://www.casino.org/news/drake-breaks-sports-betting-losing-streak-with-big-ufc-276-payout/
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