1日からオーストラリア・アデレードで行われているアデレード国際1の男子テニス・ダブルス一回戦が行われ、ジョコビッチ(セルビア)/ポスピシル(カナダ) ペアがノーシードのブルキッチ(ボスニア)/エスコバル ペア(エクアドル)に敗北を喫しました。
ジョコビッチは明日、シングルス本戦一回戦でレスティエンヌ(65位:フランス)と対戦します。
ダブルスでは敗退とはなったものの、アデレードのジョコビッチ・ファンは今回オーストラリア入国が可能となったジョコビッチを温かく迎え、声援を送りました。試合後、ジョコビッチがファンとの写真撮影やサインに気さくに応じる姿も見られました。
2022年1月、ジョコビッチは全豪オープン出場のためオーストラリアに到着したものの、ワクチン未接種を理由にビザが取り消され強制退去となり、その際3年間の入国禁止処分を受けました。しかし昨年11月に新型コロナの規制が緩和され、ジョコビッチの入国禁止処分の解除が発表されました。
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ジョコビッチは12月にドバイで行われたエキシビションマッチでの記者会見で、昨年の騒動を振り返り次のように述べています。
“オーストラリアではここ数年間本当に好調なスタートを切っていたし、あの地でプレーすることが好きだ。今年の始めはあんなことがあったけれど今回は受け入れられ、良いテニスができることを望んでいる”
ジョコビッチはメルボルンで16日より開催される全豪オープンに出場します。2年ぶりとなる本大会で10度目の優勝と22個目のグランドスラムタイトル獲得を目指します。
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ニュースソース:https://www.eurosport.co.uk/tennis/atp-adelaide/2023/novak-djokovic-loses-on-return-to-australia-at-adelaide-international-but-gets-warm-reception-from-f_sto9296255/story.shtml