IR/カジノを含む統合型リゾート誘致を目指す長崎県において、事業パートナーに選定されたカジノ・オーストリアは、今月中に構想に関わる企業名を県に提供するよう要請されています。
12月16日に開催された 観光・IR・新幹線特別委員会で 、日本企業のKADOKAWAの子会社である株式会社ドワンゴが、IR内に設立される予定の劇場「ジャパンハウス」の運営に名乗りを上げたことがわかりました。
委員会では「九州・長崎IR区域整備計画」の素案について県議会議員らと議論しました。
また、オーストリアの名門5つ星ホテル、ホテル・ザッハーが長崎県のIR計画に参加する意向を示したことを長崎県議会総務委員会が明らかにしています。実現すれば、ホテル・ ザッハーにとっては初の国外進出となります。
長崎県は12月21日、カジノ法案に関する「九州・長崎IR区域整備計画(素案)」について、一般からの意見公募を開始しました。公募の締め切りは来年1月17日です。
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