追記:メインカード直前に大会会場の設備に不備が発生し配信が中断するトラブルがありました。本メインカードは延長の末、飯田が辛勝しました。
ブレイキングダウン8が5月21日(日)東京ドームシティプリズムホールで行われます。
朝倉未来がCEOを務めるブレイキングダウンは「1分間で最強を決める」がコンセプトの格闘技団体です。
先日、全30試合のカードが発表されましたが、今回の目玉は30試合のうち12試合を占める日韓対抗戦。オーディションでは毎回多くのハプニングが起こることでもよく知られるブレイキングダウンですが、今回も荒れたオーディションの様子が話題となりました。
最も注目されるメインカードはMMA15勝を誇り、元HEATライト級王者でもあるパク・ウォンシクとブレイキングダウンで非常に人気の高い飯田将成の試合です。
🥊飯田将成は1986年1月生まれの37歳。20歳でボクシングデビューを飾る。元日本ウェルター級10位の元ランカー。2011年の試合でレフェリーの体を押すなど暴力的な行為を働いたとして無期限ボクサー資格停止処分を受ける。その後アマチュアキックボクシングで活躍する時期を経て、2022年のブレイキングダウン5で格闘技デビューを果たし、人気を博す。 |
🥊パク・ウォンシクは1986年12月生まれの36歳。韓国内の数多くの試合で優勝を飾る。リングネームはパーキー。日本でも活躍し、MARS、DEEPなどで多くの勝利を収めた。その後思うように勝てない時期を乗り越え、2020年1月には日本の格闘技団体HEATでライト級総合王者に輝く。しかし同年9月怪我のため引退した。 |
「俺に挑戦できそうなのって飯田くらいじゃない?」とパク・ウォンシクが”指名”する形となり実現した本マッチ。現在のところブックメーカーでは飯田将成がフェイバリットのようですが、HEATライト級チャンピオンにも輝いたという経歴を持つウォンシクは、飯田に簡単な相手ではないと見る声も。ただ、ウォンシクは現役引退から2年半以上が経過しており、このブランクがどのように影響するのかはわかりません。
いずれにせよ、元プロ格闘家と元プロボクサーの戦いということもあり見応え十分な1分間となりそうです。
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