井上尚弥との対戦迫るフルトン来日!準備万全「素晴らしい試合になる」

ついに来日のフルトン、井上尚弥との対戦にかける思い
著者: Jun Jun
掲載日    |   更新日

昨年スーパーバンタム級挑戦を発表した元バンタム級王者の”モンスター”こと、井上尚弥(24戦無敗・21KO)が挑む相手は現WBC、WBO世界王者スティーブン・フルトン。21戦無敗(8KO)を誇る”クールボーイ”ことフルトンは、井上尚弥にとって、これまででもっとも手強い相手だとされる相手です。

ジャパンギャンブラーズでは一ヶ月前にも井上とフルトンの最新ニュースやオッズ状況をお伝えしましたが、とうとう7月25日の世紀の一戦まであと2週間となりました。

両者の基本情報を✅:ボクシング界湧く🥊井上尚弥VSフルトン、基本情報と海外の反応・予想

この一戦に対するボクシングファンのボルテージも高まる11日、フルトンがついに来日!

羽田空港に降り立ったフルトンは、終始リラックスした表情でファンとの交流にも笑顔で応じたことが報道されました。

フルトンの井上戦にかける思い

ここ数日は特にフルトン陣営のニュースをよく目にするようになり、フルトンの強気の発言が注目されています。とはいえ、フルトンのコメントから、フルトンは挑発的に振る舞っているわけではなく、井上に対するリスペクトの姿勢が伺えます。

スティーブン・フルトン
ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のアメリカ合衆国のプロボクサー。28歳。
2014年にプロデビューし、2021年1月WBO世界スーパーバンタム級王座を獲得、さらに2021年11月にはWBC世界スーパーバンタム級王座を獲得し、2団体統一王者となる。2022年6月には統一王者として初防衛に成功した。今回の井上尚弥との対戦が二度目の防衛戦となる。

イギリスのボクシング情報サイト、BoxingNewsは、THE PBCポッドキャストに出演したフルトンが、どのように井上を倒すのかを質問された際に語った内容を紹介しています。(以下意訳となります)

「自分を信じている。チャレンジをしたい」

“僕はスマートだ。自分の考え方を信じている。自分の能力を信じている。金のためにこの試合に出るのではない。それは他の人の考えだ。それは僕の考え方ではないんだ。僕は僕が勝つと知っているし、チャレンジをしたいから行く。大きなファイトなんだ。挑戦しない理由がないよ。金のためではない、金はたまたま付いてくるものに過ぎないんだよ”

スティーブン・フルトンの試合画像

フルトンが井上尚弥を知ったのは2年前

さらにフルトンが井上のことを初めて知ったときのことを語っています。2年前の1月、WBOスーパーバンタム級タイトルマッチでアンジェロ・レオに勝利した際のことです。

“リングを降りた時、インタビューで誰かが井上のことを何か言ったんだよ。井上のことを聞いたのは初めてだった。僕は「いつか日本に行って井上と戦う」と言ったんだ。コーチはなぜ日本に行くのかと尋ねてきたけど、僕は向こうの方が大きいと答えたんだ。金のことじゃないよ。僕は文字通り、向こう(日本)でベルトを防衛すると言ったんだよ。コーチは「なんでそうしたいのか、誰もそんなことはしないよ」と言うけれど、僕は違う。僕のキャリアはずっとそうだった気がするよ”

井上との試合をどうイメージしている?

“(井上との試合に関しては)あまり多くは語りたくないんだ。リングで僕がやりたいことを話すと、試合での決定に影響を及ぼすかもしれないからね。

すばらしいファイトになると思う。(両者にとって)全体的に魅力的でテクニカルで巧みな、そしてインテリジェントなファイトになると思う。リングに立ち、お互いが温まってきたら何が起きてもおかしくない。美しい試合となるだろう”

試合が延期になったこともプラスにとらえているというフルトン。世界中のボクシングファンが待ちわびている一戦に期待が高まります。

🥊これまでを振り返る

2022年12月:井上尚弥がWBOバンタム級王者ポール・バトラーに勝利し、日本人初の4団体統一達成を果たす
2023年1月:井上尚弥がバンタム級王者返上、スーパーバンタム級挑戦を表明
2023年3月:6日、井上尚弥が記者会見を開き、スーパーバンタム級WBC、WBO世界王者スティーブン・フルトンに挑戦することを正式発表
同月21日、井上尚弥が練習中に拳を負傷し、対戦が当初予定されていた5月から7月25日へと延期
2023年6月:WBAが、井上VSフルトン戦の勝者に現WBA,IBF王者であるマーロン・タパレスとの戦いを承認 今年中にスーパーバンタム級4団体統一王者が生まれる可能性があることが話題に
2023年7月11日:スティーブン・フルトンが来日

ブックメーカーも多彩な賭け方を提供

現時点でかなり多くのブックメーカーがすでにオッズを出しています。オッズは変わらず井上尚弥がフェイバリット。

ボクシングの試合は一般的にマーケット数が少なく、「勝者を予想する」のみの場合も多々ありますが、さすがに世界中から注目を集めている試合だけあり、井上/フルトン戦は軒並み複数のマーケットが提供されている様子。以下はスポーツベットアイオーで賭けられるマーケットです。

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ブックメーカー取り扱いスポーツ競技一覧
  • 勝者
  • 合計
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  • 勝者&ラウンド数
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  • 試合が判定になるか
スポーツベットアイオーの井上VSフルトン戦マーケット
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ニュースソース

:https://www.boxingnewsonline.net/stephen-fulton-explains-why-he-chose-to-fight-inoue-in-japan-and-how-he-will-beat-him/

:https://www.premierboxingchampions.com/podcast/2023

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Jun
著者について
おっとりなマイペースギャンブラー。カジノサポート、大手アフィリエイトのライターを経て今に至る。時折見せる生真面目さゆえ、時には周りに煙たがられている(気がする)ことが悩み。スロットプレイ時は喜怒哀楽が激しい。スポーツベットでは感動の涙をながすことも。