追記:クロフォード勝利で史上初の2階級4団体統一の偉業達成!
世界中のボクシングファンの注目を集め、素晴らしい試合となった7月25日の井上尚弥VSフルトン戦。未だ興奮冷めやらぬといった感じですが、今週はもう一つドリームマッチが開催されます。
2023年最大の試合の一つに数えられている、エロール・スペンスJr/Errol Spence Jrとテレンス・クロフォード/Terrence Crawfordによる4団体ウェルター級統一戦です。長年ファンの間で待望されていた本対戦は7月29日(日本時間7月30日午前)、ラスベガスのT-モバイル・アリーナでついに開催。無敗の王者同士がぶつかります。
エロール・スペンスJrは現WBAスーパー、WBC、IBF世界ウェルター級王者。対するテレンス・クロフォードは現WBO世界ウェルター級スーパー王者で、ライト級、スーパーライト級を合わせた3階級制覇者。スーパーライト級では4団体統一を達成しています。
🥊エロール・スペンスJrとテレンス・クロフォード基本情報
基本情報 | エロール・スペンスJr | テレンス・クロフォード |
現在 | 現WBAスーパー、WBC、 IBF世界ウェルター級王者 | 現WBO世界ウェルター級スーパー王者 |
過去の実績 | ー | 元WBO世界ライト級王者 元WBAスーパー、WBC、IBF、WBO世界スーパーライト級王者 |
年齢 | 33歳(1990年1月13日生まれ) | 35歳(1987年9月28日生まれ) |
身長 | 177㎝ | 173㎝ |
リーチ | 183㎝ | 188㎝ |
タイプ | 左ボクサー | 左ボクサー |
デビュー | 2012年 | 2014年 |
戦績 | 28勝全勝 | 39戦全勝 |
KO勝ち割合 | 78.57%(28勝中22KO) | 76.92%(39勝中30KO) |
ちなみに7月15日のThe Ring誌のPFP(パウンドフォーパウンド)ランキングでは、クロフォードが3位、4位がスペンスJr(2位は井上尚弥)、5月24日のESPNのPFPランキングでは、1位がクロフォード、そして4位がスペンスJr(井上尚弥はこちらでも2位!)でした。
井上がフルトンを撃破したこと、そしてこのスペンスJrとクロフォードの試合結果でPFPがどう動くのか、興味が尽きませんね。
さて、そんな4団体ウェルター級統一戦。ブックメーカーはどちらが有利と見ているのでしょうか?現時点(7月28日22:00)での勝者オッズをチェック!
ブックメーカー方式のブックメーカー | エロール・スペンスJr | テレンス・クロフォード |
bet365 | 2.35 | 1.64 |
カジ旅/ミントアイオー | →2.19(7月30日1:15時点) | →1.63(7月30日1:15時点) |
ウィリアムヒル | 1×2を参照 | 同左 |
ボンズ | →2.19(7月30日1:15時点) | まだオッズが公開されていません →1.63(7月30日1:15時点) |
賭けっ子リンリン | 2.20 | 1.63 |
ベットウェイ | 1×2を参照 | 同左 |
ビーベット | 2.38 | 1.52 |
遊雅堂 | 2.2 | 1.61 |
リンクスベット | 2.2 | 1.58 |
リリベット | 1×2を参照 | 同左 |
クラウドベット | 2.32 | 1.67 |
スポーツベットアイオー | 2.24 | 1.59 |
ステーク | 2.22 | 1.64 |
24ベットル | 2.16 | 1.61 |
コニベット | 2.25 | 1.66 |
20ベット | 2.17 | 1.62 |
ピナクル | 2.32 | 1.671 |
パリミチュエル方式のブックメーカー | ||
ベットチャンネル | 1.58 | 2.33 |
以下のブックメーカーでは勝者マーケットではなく、引き分けの選択肢ありの1×2マーケットを提供しています。サイト名をクリックすると直接サイトにジャンプします。
オッズは変化するのでべット前にチェックしてください。
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ボクシングの試合は総じてマーケットが少なく、多くのブックメーカーは勝者マーケットのみを提供していますが、このようなビッグマッチは他にも下記のような複数のマーケットが提供されていることがほとんどです。
予想に自信がある、というマーケットを見つけてべットしましょう!
なお、こちらの対戦は日本時間7月30日の午前中に開催される予定です。WOWOWでの生放送が予定されています。
また、WBC世界バンタム級王座決定戦も開催され、ノ二ト・ドネア とアレハンドロ・サンティアゴが激突します。日本でも人気のドネアが王者返り咲きを狙います。こちらも楽しみ!
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