アメリカで14のカジノを所有する投資会社、バリーズ・コーポレーション/Bally’s Corporationが30日、福岡市で会見を開き、福岡市を候補地とするIR(統合型リゾート事業)事業への進出構想を発表しました。
誘致を目指す地方自治体は入札で事業者を選定し、今月28日までに国に区域整備計画を提出する必要がありますが、福岡市はIR誘致に立候補しておらず、民間企業からIR誘致の提案を行うのは異例のことです。
バリーズは福岡市に企画計画書などを提出したことを明らかにしました。「60年代の古き良きアメリカ」をコンセプトに2028年に福岡市東区の海の中道海浜公園での開業を目指し、年間460万人の来場者を見込んでいます。
福岡市の高島市長は2月3日の市議会においてIR誘致は検討していないと述べています。
ニュースソース:https://www.ggrasia.com/ballys-eyes-fukuoka-hopeful-of-new-round-of-ir-bids/
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