バレーボールネーションズリーグ2023が先月より開催されていますが、「火の鳥NIPPON」こと日本女子チームのタッチネット回避の映像が海外のバレーボールファンの間で話題になりました。
ファンを驚かせたのは5月30日に行われた予選ラウンドのドミニカ共和国戦。林琴奈選手がネット際でジャンプし、着地した際にタッチネットがあったのではとビデオ判定が行われました。
結果、髪の毛が触れているものの、タッチネットはなかったという判定が下されました。
この林選手によるネット際ギリギリのジャンプ&着地の映像をスイスのVolleyball Worldがインスタグラムで公開しています。
https://www.instagram.com/p/Cs5D_-cIjGD/
この映像にはこのようなコメントも寄せられています「だから日本人のプレーを見るのが好きなんだ。選手たちは若い時からとてもよく訓練されている。バレーボール協会のビデオでは、できるだけネットを避けるよう、体を回転させてパスや着地することを学んでいるのがわかる」(意訳部分あり)
覚えてる?ワールドカップでもあったスーパープレー!👉日本VSスペイン試合後に「日本国旗をこう変えたら?」に大ウケ |
また、林選手がセンターライン上に着地していることから「これは大丈夫なの?」と疑問に思う人が多かったようです。しかし、反則になるのは選手の足全体、つまり、つま先からかかとまでがセンターラインを完全に超えた場合のみ。
いずれにせよ、ギリギリのラインで攻める林選手のスーパープレーは世界を魅了したようです。なお、日本は3-1でドミニカ共和国に勝利しています。
予選ラウンド第2週は6月14日の対セルビア戦からスタート。火の鳥NIPPONからどんなプレーが飛び出すのか、期待が高まります。
バレーボールネーションズリーグ2023のオフィシャルスポンサー!👉人気ブックメーカー、ステーク/Stakeでべットする