2021年 BNPパリバ・オープン・インディアンウェルズの前に、 世界ランキング2位のアリナ・サバレンカ選手が新型コロナウィルスの陽性反応を示し、世界ランキング1位のアシュリー・バーティ、7位の大坂なおみ( 休養中)とともに、カリフォルニアの砂漠で開催される名誉ある大会を欠場することになりました。
バーティ選手が3月からオーストラリアに戻ることを決めたため、 サバレンカ選手は この大会の第1シードとして出場する予定でした。
サバレンカ選手はインスタグラムの投稿で、「残念ながらインディアンウェルズで陽性反応が出てしまい、出場できなくなりました。隔離を開始したので、医師や保健所の許可が出るまでここに滞在します。今のところ体調は問題ありませんが、今年プレイできないのは本当に残念です」と綴っています。
23歳のサバレンカ選手は今年初め、「ワクチンを信用していない」と発言し、ワクチン接種に躊躇しているテニス選手の一人です。
インディアンウェルズは、WTAおよびATPツアーで最も権威のある大会の一つですが、男子では世界1位のノバク・ジョコビッチも欠場となっており、ビッグネームたちが不在のまま10月7日から開催されます。
ニュースソース:https://www.skysports.com/tennis/news/12110/12425644/aryna-sabalenka-out-of-bnp-paribas-open-in-indian-wells-after-positive-covid-19-test