NFLは、ポップ界のスーパースター、リアーナが2月にアリゾナで開催されるスーパーボウルのハーフタイムショーのヘッドライナーを務めると発表しました。
グラミー賞9回受賞者のリアーナも、ツイッターでこのニュースを伝えています。
NFLは、34歳のリアーナを「世代を超える才能」と評しています。スーパーボウルのハーフタイムショーは音楽界で最も人気のある枠の一つで、Dr Dre、Snoop Dogg、Eminem、Mary J Blige、Kendrick Lamar、50 Centなど、豪華スターが勢ぞろいした今年の14分間のショーは1億2,000万人以上の視聴者を集めました。
NFLの音楽部門責任者は、「リアーナは、そのキャリアを通じて文化的な力を発揮してきた一世一代のアーティストです」と語っています。
また、公演の企画に協力するJay-Zは、リアーナを「恵まれない生い立ちから始まりながらも、あらゆる場面で期待を上回る女性」と表現してます。
「バルバドスという小さな島で生まれ、史上最も著名なアーティストの1人となりました。ビジネスとエンターテインメントの分野で、自己実現した人物です。」 と付け加えました。
実は2019年、ショーのヘッドライナーのオファーを受けていたリアーナですが、断っています。当時サンフランシスコ・フォーティナイナーズの先発クォーターバックであるキャパニックが、試合前の国歌斉唱時に立ち上がらず、膝をついて警察による暴力事件に対して抗議運動を行いました。その後キャパニックは解雇され、現在までプレイしていません。
後にリアーナは、「あの組織には私が全く同意できないものがあったから、その組織に奉仕しに行くつもりはなかったの」とヴォーグ誌に語っています。しかし今回のオファーを受けたのは、キャパニックとリーグが和解したことによるものかもしれません。
リアーナは2018年のグラミー賞授賞式以来パフォーマンスを行っておらず、2月のスーパーボウルを楽しみにしているファンも多いことでしょう。
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