ポーカーでの「フライト」とは、言い換えるとすれば「グループ」のことで、大きなMTTで使われる用語。例えば…
ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)のメインイベントなどの大きなトーナメントでは、トーナメント主催者は同時に何千人ものプレイヤーを初日にプレイさせることができないため、初日を複数のグループ、すなわち「フライト」に分ける。
WSOPメインイベントでは、Day1A、Day1B、Day1C……といった具合にフライトをABC…で分けている。
これにより、大会主催者は多くのプレイヤーを対応することができる。
初日のフライトが終了した時点でまだチップが残っているプレイヤーは、各フライトで残っているプレイヤーと共に2日目(Day2)に進出する。
オンラインポーカートーナメントでも、「フライト」を利用するトーナメントがある。
"フライト"は英語で "Flight"